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「コンビニが仕事?」夫の仕事を笑うママ友「お前だって、専業主婦で楽でいいよな」【第4話まんが】

前回からの続き。ママ友の旦那さんの職業をあれこれ聞いては(きっと誰も、うちの夫の稼ぎにはかなわないわよね)とほくそ笑むのが私の日課でした。そんな私の夫は、外資系の金融企業に勤めています。同年代の会社員に比べて、その年収は圧倒的。おかげで私たち一家は、とても余裕のある暮らしができています。ある夜。 娘が寝静まったあと、帰宅した夫に夕食を出しながら私は言いました。
偏見ママ後編1-1
偏見ママ後編1-2
すると夫はしばらく何か考え込むような顔をしたあと、フッ……と鋭い笑みを浮かべました。今まで見たことがない夫の表情に、一瞬戸惑います。

偏見ママ後編2-1
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一気にまくし立てたので、息が切れてしまいました。 すると夫は、いつもの穏やかな表情に戻り、落ち着いたようにうなずきながらこう言いました。

偏見ママ後編3-1
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夫に言われた直後は、ショックでなかなか自分の頭が整理できませんでした。その夜ひとりになってから、じっくり考えました。(確かに、夫の言う通りだ……) この世の中にある仕事や役割は、どれだって大変で、大切な価値あるもの。給料の高い低いは関係ない。いえ、例え給料が出なくたって、育児や介護、地域のボランティアをしている人は、その家庭や地域で大切な役割を担っている。 そんなこと、とっくの昔にわかっていたはずなのに……。

偏見ママ後編4-1
数日後。私と娘はコンビニで買い物をしました。
お会計を済ませ、娘が店員さんから商品を受け取ります。
偏見ママ後編4-2
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私「ほら、お店の人にありがとうございます、って言って」
娘「ありがとうございます!」
店員さん「お姉ちゃん、偉いね~。ありがとうございました!」
これからは、働いている人すべてに敬意を払いながら、日々を過ごして行きたい。そして、そういう姿勢をきちんと娘に見せて行きたいと思っています。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・ゆずぽん 編集・荻野実紀子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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