旬の夏野菜で簡単!カポナータのポーチドエッグのせ
旬の夏野菜を沢山使ったカポナータを作ってポーチドエッグをのせてみませんか?
野菜の歯ごたえも、色もきれいに残って美味しいカポナータです。
カポナータを沢山作ったら、翌日はパンにのせて食べたり、オムレツにしたり、ごはんの上にカポナータとポーチドエッグをのせて、お醤油をたら~りさせたカポナータ丼など、いろいろなアレンジができますよ。
カポナータは、イタリアのナポリの伝統料理で、なすをオリーブオイルで揚げ、ズッキーニ、パプリカ、トマトなどの野菜を煮込んだもの。
よく似ているといわれるラタトゥイユは、フランスのニースの料理で、ズッキーニがメインで炒めていくお料理です。
材料 4人分
なす:3本 赤・黄パプリカ:各1/2個 トマト:1個 ズッキーニ:1本 たまねぎ:中1個 にんにく:1かけ バジル・オレガノ:適量 塩・黒胡椒:適量 EXVオリーブオイル:適量 卵:4個 酢:大1 揚げ油:適量
作り方
1.にんにく、たまねぎはスライス、それ以外の野菜は全て1.5cm角に切っておく。
2.なすは塩をふってあくを出し、水気を拭いてフライパンに7mmほど入れた揚げ油で揚げる。
3.厚手の鍋ににんにくとオリーブオイルを入れて香りを出し、たまねぎを炒める。しんなりしたらパプリカ、ズッキーニを加えて炒め、しんなりしたらトマト、2.のなす、ちぎったバジル、オレガノを加え、塩・胡椒して5分ほど煮る。
4.ポーチドエッグを作る。小鍋に卵の縦の高さ位にお湯を沸騰させ、酢を加える。はしで渦を作り、中央に卵を割りいれ、白身が固まったら取り出す。
5.出来上がったカポナータの上に4.のポーチドエッグをのせる。
レシピ監修:前澤 由希子
会社員時代に各種料理学校へ通い調理師免許を取得。
結婚後、単身イタリアへ留学し料理を学ぶ。
帰国後、都内のトラットリアで修行し、船橋市の自宅で料理教室を開講する。
都内の企業ショールームや雑誌、TV等で料理を制作するほか、企業での講演等を行う。
文・編集部