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【後編】「洗っとけよ、ババァ」暴言を吐く反抗期の息子。家出を決意したママに息子の反応は?

反抗期を迎えた中学生の息子。今朝も暴言を吐き、当たり散らして登校していきました。もう限界だ。しばらく家を出よう。
【後編】「洗っとけよ、ババァ」暴言を吐く反抗期の息子。

「ママ大好き」「ママ可愛い」と道ばたの花をプレゼントしてくれたこと、「1人じゃ寂しい」とリビングで片づけをしている私に一緒に眠ろうと催促してきたこと。 一緒にキャンプに行ってキラキラした顔で虫を探し「お星さまがきれ~い」と感動していたこと……。
【後編】「洗っとけよ、ババァ」暴言を吐く反抗期の息子。
息子はしばらく部屋にこもって、出てきませんでした。

【後編】「洗っとけよ、ババァ」暴言を吐く反抗期の息子。
私の行動が息子にとって良かったのか、悪い影響を与えたのかは分かりません。もしかしたら心の中に「私に捨てられる」という恐怖を抱えさせてしまったかもしれません。 けれども息子の態度はそれから少しずつ落ち着いてきました。少なくとも感情のままに暴言を吐くようなことはなくなったように思います。きっと今の状態を、お互いに真剣に考える時間が必要だったのだと思います。

たとえ仲良しの親子であっても、いつかは別々の道を歩くことになります。息子が成長するにつれ関係はこれからも変化していくのでしょう。そのたびに冷静に考えながら、親子にとっての最善の方法を選びたいと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・金のヒヨコ 編集・荻野実紀子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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