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【後編】ごめん、フォローできない。旦那に「え?馬鹿なの?」と思ってしまったとき

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みなさんは、旦那さんに「え? もしかして……馬鹿なの?」と思ったことはありますか? ママスタコミュニティにはそう思ったママたちからエピソードが寄せられています。「つじつまが合わない行動をしているとき」、「当たり前のことを知らなかったとき」などが挙がりましたが、それより多かった理由はいったいなんなのか、見ていきましょう。

4.言い間違いに気づかないとき

「言い間違いが多いとき、気づかないとき」のエピソードも寄せられました。

『旦那が「気おつけてね」って子どもにLINEしていて、子どもに指摘されていた。あと、感染症の疑いがある会社の部下に電話していて、「倦怠感ない?」って聞きたかっただろうけど、「けんだる感ない?」って聞いていた……』

『「”遠い”を、”とうい”って打って変換されないんだよね」って言っていたとき』

おはよお、こんばんわ、など口に出す音のまま文字を打ってしまう人っているんですよね。お子さんに指摘をされてしまったときは、旦那さんは思った以上に恥ずかしかったのではないでしょうか。

『喧嘩すると「“ごとく”を並べてんじゃねーよ!」って怒鳴ってきたり(ご託かな?)、福利厚生を”くくりこうせい”って言う。セカンドオピニオンを”セカンドピニオン”って言ったり、横文字は基本間違って覚えている。20代の頃は流していたけれど30代でも気付かないし、もう40歳になってしまったよ。恥ずかしいから指摘するけどそれはそれでムカつくらしい』

『店員さんの前でWi-Fiを”ウィーフィー”って言ったときは、馬鹿だなー……って』

冷静ではないときになんとなく知らない言葉を話していること、ありますよね。横文字も”何でも知っている俺、かっこいい”アピールだと思えば、旦那さんのこともなんとなく可愛らしく見えてくる……かも。

5.こちらの話をまったく聞いてくれないとき

「こちらの話をまったく聞いてくれないとき」。もはや呆れを通り越して怖い・ヤバいとの声も。

『私の誕生日に毎回花をくれるんだけど、私は花が好きじゃなくて、「マジでやめて、花はいらない」って毎年言っていた。なんなの嫌がらせ? と思って、どんな気持ちで毎年花なのかとことん聞いてみたら、「プレゼントは相手が欲しいものじゃなくて、自分があげたいものをあげるもんだ」と思っていたらしい。え、あれだけ花いらないって言っていたのに、あげたいからあげるってなんなの? 話が通じなさ過ぎて怖いんだけど』

『もうすぐ下の子の誕生日。「ケーキの予約したいなぁ。本人に何がいいか聞かないと」って私が話していたら、1人で出かけて帰ってきた旦那がニコニコして「ケーキの予約をしてきたよ」って。え? なんで? 「予約するって言っていたじゃん。子どもの希望なんて聞かなくていいよ。ちゃんとお前が好きそうなやつにしたよ」って。子どもの誕生日ケーキに、私が好きそうなケーキを予約してどうするの。しかも何を予約したのか聞いたら、旦那が好きそうなケーキ。子どもたち、「どんなケーキにする?」って楽しそうに会話していたよね?』

『私「この漫画、最近読み始めたけどおもしろいー」
旦那「おもしろいよね。最後は主人公、◯◯になるよ」
私「え? 私ネタバレ嫌いなんだけど、何で言うの?」
旦那「俺は最後知りたいタイプなんだ」
私「私は知りたくないの! 言わないでほしかったのに……」
旦那「俺はネタバレ気にしないよ」
馬鹿というか、ヤバいよね? いつも会話が成り立たなくてツライ』

思い込みの激しい人は、何度説得してもまったく話を聞いてくれないんですよね。もしかしたら無意識に「そちらの主張が間違っている」なんて思いがあるのでしょうか。もしくは子どもたちの誕生日ケーキのコメントのように、旦那さんたちは間違った方向に「察して」しまうから、「話を聞いて!」と妻を怒らせてしまうのかもしれません。

6.思いやりがなさすぎるとき

特にたくさん集まったエピソードは、「思いやりがなさすぎるとき」でした。

『カレーを食べたとき、福神漬けを小鉢に出して、みんなが食べる分だけよそえるようにテーブルの真ん中に置いたら、全部かけやがった』

『冷蔵庫のお弁当用のウインナーを夜食で勝手に全部食べたとき。馬鹿っていうか、想像力がなさすぎる』

『昼から出かける用事があったから、「私の帰りが遅かったら夕飯勝手に食べてねー!」と、夫婦2人分のおかずプレートと茶碗に入れた白米を冷蔵庫に入れておいた。大皿ではなく1人1皿にして、茶碗も分けて。帰ってきて冷蔵庫を見たら、白米の入った茶碗が2つだけ残っていた』

『ピザ3枚のうち、1枚全体にタバスコをかけた。馬鹿っていうか自分勝手』

『旦那がゴミを捨てた時点でゴミ箱がいっぱいになったら、袋を替えるでもゴミを押し込むでもなく、ただ上に乗せて知らんぷりする。幼稚園児の息子ですらいっぱいになったら知らせてくれるのに、うちの旦那ときたら……』

ママが料理担当だからなのか、食べ物関連のエピソードが多いようでした。明日の子どものお弁当に必要な具材を冷蔵庫に残しているのに、旦那さんに夜食として食べられたとき……激怒しているママさんの様子が目に浮かびます。そのほかにも、自分が食べたいものだけを食べてしまったり、子どもたちが食べられないくらいに辛い調味料をかけてしまったり……旦那さんの自己中心的な行動にため息が出てしまいますね。

ママさんたちが旦那さんに対して呆れる瞬間は、さまざまなものがありました。しかしきっとそれでも旦那さんを愛していることに変わりはないはず。ときには優しく、ときには厳しく、旦那さんの過ちを正してあげてくださいね。

文・物江窓香 編集・しらたまよ イラスト・Ponko

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