【前編】「息子に取り柄がない……」子育てが虚しいと感じているママ。そんなとき夫が気づかせてくれたこと
息子が生まれたとき、心に誓ったことがあります。「私は教育ママにはなりたくない」
……というのも私自身が「たくさん勉強して、いい学校に行きなさい」と両親から言われ続けていたからです。そんな経験から我が子には勉強も、習い事も、自分でやりたいと思ったらやればいい。好きなように生きて欲しい。そう、思っていました……。
それだけで十分……いや、本当はそれが何よりも大切なことです。わかっているのですが……それでも「自分の息子の取り柄があまりない」というのは、なんとも切ないです。優秀じゃないからって、愛情を減らしてはいけない。ありのままの息子を愛そう。
そう心の中でいつも言い聞かせているのですが、どうしても「育て甲斐」というものを感じられなくて……。
そんなとき夫が口を開いて私にかけた言葉は――!?
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・しっぽ 編集・秋澄乃
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