2022/12/26

＜おしゃべり命のママ＞【前編】公園で見知らぬ子どもが怪我。「見ていたなら助けてよ」と言いがかりが

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公園で遊ぶお子さんたちはいつだって元気いっぱい！　とても微笑ましい光景ではあるものの、時には危険な場面に遭遇することもありますよね。今回お悩みを寄せてくれたのは、目の前でよそのお子さんが危険な目に遭うのを目撃してしまったママさんでした。

『子どもと公園に行ったときに、3～4歳くらいのよその子が滑り台から落ちました。最初その子は滑り台の上から自分でうんていのようにぶら下がっていました。そのママさんはママ友同士で来ていたのか、おしゃべりに夢中。その子は「見て見てー」とか言っていましたがママさんは無視。落ちても大怪我をするような高さではなかったのですが、次第にその子は「お母さん助けてー！」と騒ぎだし、そのまま落ちてしまいました』

自分のすぐそばで3～4歳くらいの子が滑り台からぶら下がっていた、と説明してくれた投稿者さん。最初はふざけていただけのようですが、次第にその声は助けを求める声に変り、ついにはそこから落ちてしまったのだそう……。このことがトラブルの種となってしまった様子です。

落ちてしまった子のママから衝撃のひとことが

さてここでその子のママさんが駆け寄ってきたようです。

『どの時点で気づいたのかはわかりませんが、さすがにママさんが走ってきて近くにいた私に「子どもが危ないことをしているなら手を貸してくれてもいいじゃない？」と言ってきました。私が「自分たちはずっとおしゃべりに夢中でしたよね。子どもの危険に気づかなかった親に責任はないの？」と言い返したら、「おしゃべりは子どもの環境を整えるのに必要なこと」と言われました。子どもの命とママ友、どちらが大切なんでしょうね』

なんとそのママさんは自分はおしゃべりに夢中になっていたにもかかわらず、投稿者さんに対して「うちの子を助けてくれてもいいじゃない！」と言い放ったのだそう……。投稿者さんは思わず「おしゃべりをしていたあなたに責任があるのでは？」と反論。しかしまたもや「ママ友とのおしゃべりは必要なこと」と主張され、投稿者さんは唖然としてしまいます。

おしゃべりの方が必要？いくらなんでもその主張はひどい！

投稿者さんの話に、ママスタコミュニティのママたちは驚きと怒りの声を隠せなかったようです。

『そんな親っているの？　自分が見ていなかったのに、他人にそんなことを言うなんて信じられない』

『そのママさんも気が立って投稿者さんに八つ当たりしたんだろうけれど、投稿者さんはとんだとばっちりでしたね。かわいそうに……。そのママさんも帰って落ち着いたら、自分の発言を恥ずかしく思って悔いていることでしょう。しばらくはその公園も避けて、お子さんと楽しく過ごして下さいね』

『ママ友とペチャクチャしゃべりながら公園に行くことなんてないから、その神経がわからないわ。ママ友と会ったらしゃべることもあるけれど、子どもが遠くに行ったら「向こうに行ったので見てきますね」って退散するから。環境を整えるなんて言い訳だと思う』

『それは相手がちょっと変わっているわ。そんな小さな子なんていつどこから落ちるかわからないのに、ママ友としゃべっているなんてどういう神経をしているのよ』

まさかの内容にママたちからはブーイングの嵐が巻き起こりました。相手のママさんも自分のお子さんが危険な目に遭って気が動転していたのかもしれません。しかしただ近くにいただけの投稿者さんに不満をぶつけるのは間違っていますよね。なかには投稿者さんに同情する声も聞こえてきたようです。

同じようなママさんに遭遇したことがある！

お悩みの内容がショッキングなだけに「本当にそんなママさんっているの？」との声もあがりました。しかし同じようなことを主張するママさんを見たことがある人は少なくないようですよ。

『こういうことを言う人って本当にいるよね……。絶対に関わりたくないから、親がついていない子どものところからは離れる。親たちはおしゃべりしていて子どもだけで遊んでいるというのはよくある。地域にもよるのかな』

『そうやって子どもを放置する親の子どもに付きまとわれたことがあるけれど、本当に嫌だった。勝手についてきて「見て見てー！　次はあっち行こ！」ってずっと話しかけてきて、しまいにはわが子の隣のブランコに座って「僕のブランコを押して！」って頼まれたから逃げた。そういうときに遊具から落ちたり何かあったりしたら私の責任になるのかな』