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吹き抜けのあるおしゃれな家が憧れ。実際に住んでいるママたちの感想は?

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憧れのマイホーム。建てることを想像するだけで、どこまでも夢が膨らんでいきます。かなえたいこだわりは多々ありそうですが、そのひとつが「吹き抜け」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか? 一般的に「吹き抜け」とは建物の1階から上階まで天井と床がなく、上下がひとつなぎになった空間のこと。吹き抜けがあるだけで、なんだかおしゃれな空間に見える気がしませんか?

やっぱり憧れる、吹き抜けのある素敵な家

吹き抜けのある家に住むママたちに向けた質問が、ママスタコミュニティにありました。投稿者さんはマイホームに吹き抜けを作りたいらしく、実際の住み心地を知りたいよう。

投稿者さんと同様に、吹き抜けのある家に憧れるママたちもいます。

『友達の家に吹き抜けがあるけど、やっぱり広く感じるよ。実際の広さはわが家と同じぐらいなんだろうけど。うらやましいわ』

『吹き抜けのよさって、明るさや開放感? 見た目はやっぱりいいよね!』

トピックには実際に抜き抜けのある家に住むママたちからの回答が、続々と集まってきました。その中身は「いいよ!」とおすすめするママと、「やめたおいたほうがいい」とおすすめしないママで真っ二つ……。

明るくて開放感いっぱい。空がきれいに見えるのも魅力

まずはおすすめしているママたちの声を見てみましょう。

『うちは玄関を吹き抜けにしたけど、大正解。玄関は8畳あるからそもそも広めだけど、吹き抜けにして2階部分はガラスを多用したから明るい。リビングを吹き抜けにしたら、寒かったかもしれないな』

『家を義実家の土地(狭め)に建てたから、吹き抜けにしないと圧迫感がすごかったと思う。完成見学会で同じ坪数のお宅を見せていただいて、そう感じた。吹き抜け部分に布団を干せるようにしてもらったから、室内干しにも便利だよ。仕事で帰宅が遅くなったときも安心』

『リビングの階段の吹き抜けだけど、最高。圧迫感が皆無だし、大きな吹き抜けの窓から飛行機を眺めている。セントラルヒーティングだから、寒さとも無縁』

『リビングが吹き抜け。昼は日差しが気持ちいいし、夜は吹き抜けの窓から月が見えてきれいだよ。窓はお掃除ワイパーを長くして適当に拭くだけ』

明るい、開放感がある、室内干しに便利など、たくさんの魅力が上がりました。コメントのなかにちらほら出てくるのが「寒さ」「掃除」などのワードです。吹き抜けを作ったことを後悔しているママたちにとっては、まさにそのあたりが悩みになっているよう。

掃除が大変、光熱費がかかる、音が響く。吹き抜けのデメリット

後悔しているママたちのコメントはどうでしょう?

1.掃除の手間がかかる

『以前の家は1DKのリビング部分の一部が吹き抜けだった。キッチンの油が飛ぶのか、吹き抜け上方の照明器具や壁がベタつく。さらに下から巻き上がったホコリが、そのベタベタに張り付く。自分で思うように掃除もできないし、汚らしくなっちゃったよ。空調の効きも悪い』

『吹き抜けにプロペラみたいなのがあったけど、すぐに外した。やけにホコリが吸着するよね。拭いてもきれいにならなさそうだし、上のほうに付いているから手入れが面倒。ただ5年くらいは”きれい”を維持できたから、そのくらいの頻度で業者にお掃除頼めばマシかも』

窓も壁も高い部分には簡単には手が届かないでの、お掃除は大変そうです。
「プロペラみたいなの」は、おそらくシーリングファンのこと。上方に溜まりやすい暖かい空気を拡散して、下に落とす役割をするようです。

2.エアコンが効きにくい

『リビングを吹き抜けにした。エアコンは大きいのにしたけど暖かくなった空気が階段で冷やされ、階段からガンガンに冷風が吹いてくる。リビング吹き抜けの、リビング階段はやめたほうがいい』

『義姉の家が吹き抜けで、たしかに見た目は素敵。でも冬は寒くて死にそうだし、夏はエアコンが効きにくいって嘆いていたよ。どでかいサーキュレーターを4つ付けたり、エアコンに加えてオイルヒーター、こたつ、ファンヒーター……ありとあらゆるものを買い足していた』

やはり空間が広い分、空気が冷えたり暖まったりしにくいよう。「光熱費がものすごい額になった」という報告もありました。

3.音が家中に響く

『全館空調と、床暖房は必須。以前の家ではテレビの音量は10だったけど、30でないと聞こえづらい。音が反響するから、大きくしても聞き取りにくいんだよね。ただ大きな音にすると2階に響くから、2階で子どもが勉強するときはテレビを観ない。いいのは開放感だけかな。光熱費は太陽光を蓄電してるので、あまりかからない』

『実家が吹き抜けだったけど、とにかく音が筒抜けだし寒い! 寒さはどうにかなるんだけど、音が響くのが本当にイヤだった。気になって、自分の部屋で電話もできなかった』

多かったのが「音が筒抜け、響く」という意見。かなりストレスが溜まりそうです。また、音だけでなく「調理した匂いなどが家中に広がる」という悩みもありました。

費用さえかければ、ある程度の悩みはクリアできそう

『吹き抜けでいいのは見た目だけ。料理の匂いも広がるし、声も響く。お金が貯まったら、吹き抜けを塞ごうと思っている』

ここまで後悔しているママもいます……。抜き抜けのある家を夢見ていた投稿者さんをがっかりさせたかもしれませんが、参考にできそうな提案もありました。

『うちのエアコンはサーキュレーター機能も備わっているから、勝手に天井の暖かい空気を循環させてくれる。一番大きいタイプにしたしね。小さいタイプだったら、ここまで快適じゃなかっただろうね』

『以前の吹き抜けは寒かったかもしれないけど、最新の戸建ては大丈夫。グレードや建築構造にもよるけど。うちは雪国だけど、暖かいよ。基礎断熱工法に、トリプルサッシとダブル断熱。吹き抜けを考えるなら、おすすめします』

機能性の高いエアコンや、一般的な床断熱ではなく建物の外周の布基礎部分に断熱を行う「基礎断熱工法」など、費用をかければある程度の対策はできそうです。前のコメントにもあったように吹き抜けをリビングではなく、玄関などに作るやり方もあるでしょう。

ママたちのコメントを受け、「ありがとう。参考にします」と投稿者さん。デメリットを説くママたちの意見も考慮したうえで費用面もクリアできるのであれば、吹き抜けを作ってみるのもよさそうですね。

参考:一般財団法人北海道建築指導センター「新しい断熱と換気の技術

文・鈴木麻子 編集・木村泉

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
吹き抜けって実際どうなの?