<母親の不倫>「娘はいらない!」その後、娘は引きこもりに……愚かな発言の償いは【中編】まんが
前回からの続き。娘は学校に行かなくなっただけでなく、家族がいるときには部屋から出ない、お風呂にすら入らないという具合で、問いかけに応じず引きこもるようになりました。娘のあまりの変わりぶりに、私はやっと正気に戻り彼とお別れしました。
部屋にこもった娘に何度もドア越しから謝りました。何度も手紙を書きました。当たり前かもしれませんが娘からはなんの反応もなし。手紙は読まれることなくゴミに出されていました。どうにか謝りたかったのですが、娘に会うことすらかなわない日々でした。
反省したって遅いのかもしれません。でも当時の私は自分の快楽を優先するあまり、娘の気持ちを考えることができなかった。こうなって初めて娘の存在の大切さを痛感している愚かな母なのです。きっと娘は「母親は自分よりも他の男が大切、父親も自分を大切に思っていない」と思っていることでしょう。
現在は旦那と話し合い、どうやったら娘が元気になるのかを考えているところです。専門機関にも足を運び、どうやって娘と関わったらよいのかアドバイスも受けています。この家を手放して、誰も知らない田舎に引っ越しをして環境を変えてみるのが良いのかもしれません。私たちの家族をいちからやりなおさねば。少しでも娘が元気を取り戻してくれるように、私の一生をかけて償っていきます。それが私の罪を償う唯一の方法だと思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・よしはな 編集・Natsu
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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