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<捨てられない>義母からの贈り物にうんざり。子ども服も大量の野菜も「要らない!」【後編】まんが

前回からの続き。義母からしょっちゅう届く、大量のプレゼント。しかし「こんなにたくさんいらない」、「こんなの絶対使わない」と思うようなものばかりで私はうんざり……。そんなある日、姉が2歳の子どもを連れてうちに遊びに来ました。

そこにちょうど届いた義母からの宅配便。私は無言で段ボールを開け、次第に憂鬱な顔になっていきます。そんな私の感情に気が付いたのか、姉が「誰から? 何が届いたの?」と声をかけてくれました。
【後編】「もう要らない!」義母からの贈り物にうんざり。

その日に届いたものはベビー服。フリルいっぱいの可愛らしい服ですが、私の趣味には全く合いません。普段着にもならないし、ましてお出かけに着せる気にもなれない……。「一体どうしろっていうの!?」と思ってしまいます。

姉「すごく素敵なお義母さんじゃない! うちなんて何もくれないよ」
私「それが、私は一言もほしいなんて言っていないんだ。置き場所に困るし、お義母さんから荷物が送られてくるとうんざりしちゃうよ」
姉「でも洋服も絵本も新品みたいだし……。よく”姑から使わないお古が送られてきた”なんて話を聞くけど、それと比べたら本当に良いお義母さんじゃない? 産後であなたがちょっとナーバスになってお義母さんからの荷物を毛嫌いしてしまっているのかもよ
【後編】「もう要らない!」義母からの贈り物にうんざり。

【後編】「もう要らない!」義母からの贈り物にうんざり。
ベビー服を贈ってくれた義母には、姉のアドバイス通り「可愛いお洋服ありがとうございます!」と、服を着せた子どもの写真を送りました。そしてさりげなく着る機会がないこと、あまり必要でなかったことをアピール。「でも素敵すぎて、すぐ汚すともったいないので大切なときだけ着せようと思います(涙)」
すると義母は「どんな服がいいのかしら?」「どこで買ったらいいの?」と、必要なベビー服や私の好みを詳しく聞いてくるようになりました。

いつも旦那を通して義母とやり取りしていたから、きっとお互いがどんな心境なのか分からなかったのでしょう。お義母さんと直接メッセージを送りあってみたら、意外なほどすんなり意思疎通ができました。

姉からはこんなアドバイスもありました。
「お義母さんは、あなたが赤ちゃんがいて大変だと思って食材とか送ってくれているんだと思うけどな~。結構お年を召しているから、最新の洋服事情とか分からないだろうし、保存できるような食品とかは思いつかなかったんじゃない?」
今の育児が分からない、食材が思いつかないなど、高齢ならではの義母の事情もあったようです。不要なプレゼントをもらう機会が減り、気持ちに余裕ができてこれからは私のストレスも解消されそうです!

原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
【つぎ】の記事:【第1話】夫のことを「疫病神!」とののしる母。「結婚には反対だった」と言い出して……

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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