「お金がかかる」と反対するパパを説得した方法!電動アシスト自転車がほしい!
子どもが通う幼稚園で、親子が一緒に楽しむレクリエーションが行われました。お父さんが子どもを乗せて自転車を漕ぎ、街中のチェックポイントを巡るというもの。わが家からもパパさんと下の子が参加しました。
ただチェックポイントが幼稚園から3㎞も先にあったり、途中に坂道があったり……。なかなかの長距離を子どもを乗せて走らなければなりません。参加するお父さんたちにとっては結構な体力を使うイベントです。
しかしわが家の子ども乗せ自転車は電動アシスト機能がついていて、坂道も長距離もらくらく。パパさんは他のお父さんたちからうらやましがられていました。
私は電動アシスト自転車を買ったときのパパさんとの会話を思い出していました。
今から9年前、新居への引っ越しを控えていたわが家。パパさんと私は新しく何を買うか、何が必要かなどと話し合いをしていました。
引っ越し先は車がないと不便な場所で本音を言うと車がほしかったのですが、予算の都合で断念。上の子が1歳で歩きはじめたばかりの頃だったので、私はこれからの生活を考えて自転車を購入したいと言いました。
私は新居付近の地図を広げて、旦那に向かってプレゼンテーションを始めました。日々の買い物をするお店や、子どもを遊ばせる児童館や公園……。 本来ならば車で行きたいのを妥協して、電動アシスト自転車にすること。何よりも「子どもを連れて行く」のがいかに大変かという点に重きを置いて伝えたのです。
完全に論破しました。
今回の親子レクリエーションに参加したことで、パパさんも電動アシスト自転車の快適さを知ったよう。他のお父さんたちには自慢げに「電動自転車、いいですよ〜! おすすめ!」なんて言っているけれど、最初はあんなに購入を反対していたよね? 忘れたなんて言わせないぞ~。