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戸建てに住むママたち、夜は家じゅう真っ暗にして寝る?部屋の明かりをつけておく以外の防犯対策は?

あなたは夜寝るとき、家のなかを真っ暗にしていますか? それともどこかひと部屋だけでも明るくしておこうと思うでしょうか。あるママは家族が寝静まった深夜でも、家の外へ明かりが漏れるようにしておきたいそうです。

『戸建ての人は1階の電気をつけて寝てる? 玄関やリビング、防犯のためにどこかしらつけてる? ご近所はみんな真っ暗。つけないのが普通?』

戸建てに住むママたち、夜は家じゅう真っ暗にして寝る?部屋の明かりをつけておく以外の防犯対策は?1
ママは部屋の明かりをつけておくと防犯効果があると考えているようです。たとえば暗闇に乗じて侵入する泥棒などを防げるかもしれません。ただご近所の家を見渡すと、深夜になると明かりが一切漏れないような家ばかり。真っ暗にしておくのが多数派なのかな、と質問しています。戸建てにお住まいのママたちは夜の明かりをどうしているのでしょうか?

家の明かりは消して寝ます!真っ暗です

質問したママのご近所さんたちのように、夜は真っ暗にしているという家は他にもあるようです。明かりは全て消すのが習慣になっていて、暗闇のなかで寝ていると語るママたちがいました。また夜はシャッターを閉めるため、外からは真っ暗にしか見えないと教えてくれる声も。

『消してる。私が夜ふかしでリビングで起きてるからつけてるけど、寝室にいくときに消す』

『家のなかで最後に寝る人が全部消して寝るから闇です』

『電気代がもったいないような気がしてつけてない』

『真っ暗闇っす! 近所はみな玄関灯をつけてるけど、もったいないから真っ暗』

『消してる。家の中は電動シャッターを閉めるから、どちらにせよ見えないよ』

夜も明かりがついています……さまざまな理由

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一方、夜でもどこかの部屋の明かりが必ずついているという家もありました。ただその理由は家によってさまざまのようです。防犯を考えてつける場合のほか、真っ暗にしておくのは怖いから、夜中トイレに起きたときに困るから……などの理由も。家族の生活スタイルに合わせた結果、特定の場所の明かりをつけておくという状態に落ち着いたのですね。

『常にどこかついてる。誰かしら起きてるから』

『2ヶ所つけて寝てるよ! もともとビビリだから、真っ暗は無理だわ。玄関脇にセンサー、家のなかはリビングの小さな電気、洗面所とかつけてる』

『あえてつけてるわけじゃないんだけど、お義母さんがリビングで朝方3、4時頃までうたた寝するから、だいたいついてる(笑)』

『寝てる部屋以外の部屋、廊下などは全部電気がついてます』

『うちは2階の1ヶ所、吹き抜けのところだけつけてる。それは子どもがトイレに起きたときとか、何かあったときにすぐ逃げれるようにって意味が大きいかな』

屋外にセンサーライトをつけている

なにも家のなかの明かりを照らさなくても、防犯対策の方法は他にあるという声も。なかでも効果的なアイテムとして多くのママが挙げてくれたのが「センサーライト」でした。玄関や庭先、ガレージなどに取り付け、人が近づくと明るくなる仕組みになっているそう。もし家が真っ暗に見えてしまうのが心配だったら、設置を考えてみてもいいかもしれませんね。

『うちシャッター閉めたら全部の窓の明かりが漏れない。日没後ずっと。外は10時まで庭も玄関もついてる設定。それ以降は人感センサーでつく』

『玄関はセンサーライトと防犯カメラだけど。夜中は真っ暗。誰か近づけばライトがつく』

『玄関の外灯は人が近づくとつくようになってる。防犯にもなるし』

『玄関はセンサーライト。これからリビングの電気を消して寝ます。ちなみに1階で、番犬が寝てます』

わが家に合った防犯対策を考えよう

家の明かりをつけるつけないに関わらず、深夜の防犯対策は気になるところです。特に戸建ての場合は、庭やガレージから犯罪者に侵入されてしまうことも心配のひとつ。ご家庭によって屋外の照明や防犯カメラなど、さまざまなアイテムで対策をしているのがうかがえます。

『玄関、ガレージ、裏口、庭にも複数のセンサーライトをつけてる。防犯カメラも』

『門扉の電気は付けてる。町内からもお願いされてるから近所は皆つけてる。玄関ドアや勝手口や庭は人感センサーの電気がつくようにしてる』

『私の実家は祖父母が亡くなり両親だけになったので、外に電気を設置してマンションのように建物の周りを全て明るくしました』

『真っ暗。玄関灯はセンサーライト。今のところ犯罪被害はありません。入られても盗まれるものはないけど、危害加えられるのだけが怖いかな』

なかには家が窃盗被害に遭いそうになった、間一髪の体験を語ってくれたコメントも。

『旦那が真夜中に外でタバコ吸ってたら、いきなり目の前に知らない男が現れて、それ以来怖いからリビングの電気をつけてる。旦那が「ちょっと待てよ」と手をつかんだんだけど、「勘弁してください」って逃げた。この辺の窃盗被害が相次いでいて、後に逮捕された。無施錠の家を探してたみたい。セキュリティ甘そうだったかな』

旦那さんがなんと家の敷地内で、実際に犯人と遭遇してしまったそう! 日頃から防犯を意識することがいかに大切かと感じるようなエピソードですね。

質問したママは家のなかの明かりをつけることが防犯に有効なのではと思っていました。ただ逆に締め切って一切明かりが漏れないようにしている家にも、また防犯上の理由があるということが分かりました。夜じゅう明るいと落ち着かないという場合には、屋外にライトやカメラを設置して人が近づいたときだけ照らすような方法も。ぜひママが夜も安心してぐっすり寝られる防犯対策を選んでくださいね。

文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko

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