【後編】「子どもを帝王切開で産むのは恥ずかしいこと」という義母に反抗したい気持ちが……
前置胎盤のために帝王切開をすることになった私。でも義母は「帝王切開なんて恥ずかしい」と言うのです。でも帝王切開だって立派なお産には違いありません。事情を理解もせずに簡単に「恥ずかしい」なんて言う義母が許せない気持ちが湧いてきました。なんて浅はかな発言なのでしょう。そんな発言をすること自体、恥ずかしくないのかなとも思います。
義母と同年代の人の中は義母の話を納得する人もかもしれませんが、そうでない人もたくさんいます。帝王切開が恥ずかしいことだと思っていない人の前でそんなことを言ったら、義母がいい笑いものになるでしょう。私と同世代の人の前ならなおさら笑いもの、陰口だって言われてしまうかもしれません。
でもそれはそれでいいかな、むしろ笑いものになればいい。ちょっと意地悪な気持ちになってしまう私もいるのは事実です。
人の気持ちを考えられない義母。この先が不安
相手の気持ちを考えない義母は問題です。帝王切開になって不安になっているだろうなという、私への思いやりがないのです。これまでも義母は冷たい人だなと感じることはありましたが、今回は特にそう感じます。このままでは子どもが生まれた後でも、人の心の中に土足で入ってくるようなことがあるのではないか、子育て中もあれこれ自分の意見を言い放ち、場合によっては昔の育児を自慢げに話して私を嫌な思いにさせるのではないか、そんな不安があります。
人の気持ちを理解できない人は本当に厄介。もしかしたら子どもも同じように嫌な思いをさせられるのでは? と考えてしまうと先が思いやられます。
恥ずかしい方法で生まれた子だから会わせなくてもいいのかな
帝王切開が恥ずかしいなら、恥ずかしい方法で生まれた子どもも恥ずかしい存在ということですよね? そんなことを言うなら、義母には子どもを会わせなくてもいいんではないかと思ってしまいます。
帝王切開でなければ、子どもの命が危険にさらされることをピシッと話して、その上で「そんなことを言うなら、孫には指一本触れさせません」と言ってやりいたいです。そうすれば私のイライラも収まりますし、何より義母の考えが間違っているということをわからせることができると思います。私は義母の考えを否定したいし、義母に帝王切開も立派なお産だと認めさせたいのです。
義母に負けたくないという気持ちがある。だからこそ子どもをしっかり育てたい
「帝王切開が恥ずかしい」という義母には負けたくありません。だからこそ、愛情を持って、子どもをしっかりと育てていくつもりです。義母が恥ずかしいと思う方法で生まれた子を、義母が思う以上に立派に育て上げたいです。これは私の義母への反抗です。何があっても「ああ、帝王切開だからね」なんて絶対に言わせない。私は親になるのだから、強い意志を持って子育てをしていきたいです。
文・こもも 編集・blackcat
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