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自分の使ったものを「面倒だから」と片付けない中学生の娘。心を入れかえるキッカケになったのは?

私は正社員で働いているワーキングマザー。中3、中2の年子の姉妹がいます。
半年前、娘たちの後押しもあって3人でアパートへ引っ越しました。旦那の浮気が原因で別居です。
離婚は娘たちのことも考えて踏みとどまったのですが、一緒に住むのはもうガマンの限界……。

3人での生活は快適なものでした。
しかし次第に次女のだらしなさや身勝手さが目立つようになってきました。反抗期もあるのか、注意する私や長女との口論が絶えません。 もともと次女は片付けが苦手で、周囲から言われないとやらない性格でした。しかし最近は言ってもやらなくなり、長女の物を勝手に使ってたびたび激しいケンカになっています。
自分の使ったものを「面倒だから」と片付けない中学生の娘。

次女は「自分の水筒を出すのが面倒くさい」というだけの理由で、洗わずに部活用のバッグの中に入れっぱなし。翌朝になると、きれいに洗ってある長女の水筒を勝手に持って行ってしまうのです。ためしに水筒の本数を増やしてみても効果はなく、結局気づいた私や長女がわざわざ次女のバッグから出して洗うハメに……。

また朝になって、長女が学校に持っていくはずの体操着が見当たらず困ってしまうこともありました。長女と次女は年子ということもあり体操着のサイズが同じ。部活の朝の練習が早い次女が、洗濯済みの長女の体操着を勝手に着て行ってしまうのです。

長女:「あー! また私の体操着がない! ……替えの体操着、乾いてる??」
私:「ごめん……乾いてない……。急いでアイロンかけるね」
長女:「次女の体操着は……? やっぱり! 部屋にある!!」

次女の部屋をのぞくと、昨日持ち帰った体操着が部屋に放りっぱなしのまま……。洗濯カゴに入れることすら「面倒くさい」とやらないのです。私は残業もあり、夜のうちに確認する余裕はありません。「中学生にもなって何でちゃんとできないの!?」と思うばかりで、次女には自分でできるようになってほしいのです。このままでは振り回されている長女が不憫でなりません。どうすれば……。

やがて受験生の長女は進路希望を出す時期になりました。

自分の使ったものを「面倒だから」と片付けない中学生の娘。

自分の使ったものを「面倒だから」と片付けない中学生の娘。

もともと片付けが苦手な次女が、水筒を洗わなかったり体操着を出さなかったりするのは、ただ単に「面倒だから」。しかしそのたびに迷惑をかけられるのは長女です。そのため長女が手伝ってくれたり、次女のできていないことをフォローしてくれたりしたときには「なんちゃってアルバイト料」としてお駄賃を渡すことにしました。長女も「こんなことでお金がもらえるなら!」と喜んで引き受けてくれました。

その後、長女にお駄賃が発生するたびにスッキリしない顔をしていた次女。なるべく自分のことは自分でやらなくてはという気持ちが芽生えてきたよう。学校へ持って行った水筒は忘れないうちにカバンから出し、体操着はきちんと洗濯カゴに入れ……。長女のためにと考えた「なんちゃってアルバイト料」でしたが、次女にも意外な効果があったようです。

※この漫画は友人の話を元に作成しています。

文、作画・なかやまねこ

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