【毒親日記ケース33】ネグレクトの記憶がチョコレートでよみがえる。私は愛されていなかったの…?【前編】
前回からの続き。
私の母はお金にだらしのない人でした。
広告
電気やガスなどのライフラインが止まることなんてしょっちゅうで、暗闇の中で生活することも多く、さらにはお風呂のないアパートだったため冷たい水道でタオルを濡らし、身体を拭く生活をしていました。
母親はスナックで働きはじめたかと思えば、すぐにお客さんと恋に落ち、相手の家に入り浸っていました。
私はいつもひとり。暗闇のなかで毛布にくるまって泣いていました……。
広告
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・上野りゅうじん
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
関連記事
※【毒親日記ケース33】ネグレクトの記憶がチョコレートでよみがえる。私は愛されていなかったの…?【後編】
【最初】から読む。
前回からの続き。子どものハロウィンの準備のとき思いがけず目にした、チョコレート。それを見た瞬間、幼いころの苦い記憶がよみがえりました。
母は確かに毒親だった...
※奥さんと義母からの暴言に耐える日々。それを見る子どもたちは何を思うのか……
私の兄のお話です。
兄は結婚後に奥さんの実家で暮らすことになりました。奥さんのご両親は離婚をしていて義母のみが同居という形です。
しかしこれが不幸の始まりでした。優しく寡黙な性格の兄は奥さんと義母...
※毒親日記 に関する記事一覧