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便に血が混じっている?人生初の大腸カメラ検査をした体験談

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※画像はイメージです

「大腸内視鏡検査(以下、大腸カメラ検査)」は、大腸がんを含む大腸の病気を早期に発見できる大切な検査です。しかし受けたことがない人にとっては、「痛くてつらそう」「肛門からカメラを入れるなんて恥ずかしい」など、ネガティブなイメージがあるかもしれません。はじめて大腸カメラ検査を受ける予定の投稿者さんが、ママスタコミュニティに

『大腸カメラ検査を受けたことがある方はいますか? はじめてなので怖いです』

と投稿しています。不安を抱える投稿者さんに検査を受けたことがあるママたちの体験談と、思いがけず大腸カメラ検査を受けることになった筆者の体験談もあわせてご紹介します。

大腸内視鏡検査(大腸カメラ検査)とは?

国立がん研究センター中央病院のホームページによると、

『大腸内視鏡検査は肛門から内視鏡(ビデオスコープ)を挿入して、直腸から盲腸までの大腸全体の内部を詳細に調べる検査です。がんやポリープなどの病変が見つかった場合には色素をまいたり、ズームアップして病変表面の模様を観察したりして、より詳細な診断を行います。そのため前処置(腸の洗浄)が十分でない場合には詳細な検査が難しくなります』

と書かれています。大腸カメラ検査を受けるには大腸の状態をよりよく見るための前処置として、事前に腸内の便をすべて出しておかなければなりません。便を出すためには、数日前から消化のよい食事を心がけるほか、検査前日や当日に排便を促すための下剤を服用します。

大腸カメラ検査を受けたママたちの体験談

前処置や大腸カメラ検査に対する感じ方には個人差があります。実際に大腸カメラ検査を受けたママたちからは、さまざまな声が寄せられました。

検査よりも下剤を飲む方がつらい

『大腸カメラ検査より下剤を飲む方がつらかったよ。私が処方された下剤はスポーツ飲料みたいな味だった。でも検査を1度やって以来、スポーツ飲料が飲めなくなってしまった』

『前処置後の排便の方がつらかった。検査自体は腸がカーブしているところに、大腸カメラが進んでいくときは少しつらかった』

『液体の下剤がまずかったから、飲み続けるのがつらかった。下剤を飲んだら排便の回数が増え、摩擦で肛門がヒリヒリ痛くて大変だった』

『下剤がおいしくなくて嫌だった。排便のときはトイレに行くと、勝手に出る感じで腹痛はなかった』

ママたちからは検査と比べると、「前処置での下剤服用と排便が何回も続いてつらかった」との感想が寄せられました。筆者が大腸カメラ検査を受けたときも、前処置後の排便のたびにトイレットペーパーで肛門付近を拭かなければならず、最後はトイレットペーパーとの摩擦で肛門が痛くなったと記憶しています。

鎮静剤を使ってもらえたから「ウトウトしているあいだに終わった」

前処置が終わり、排便の性状が検査を受けるのに問題ないまでになったら、いよいよ検査です。検査室に移動して、大腸カメラを肛門から挿入します。

『肛門の部分のみ麻酔をして、大腸カメラ検査を受けたら痛かった。鎮静剤を投与してもらったら、寝ているうちに終わった』

『鎮静剤でほぼ眠っているあいだに終わって、本当に検査したのかわからないくらいだった』

はじめての検査となると、不安や緊張も伴うでしょう。ママたちのなかには鎮静剤を使って、苦痛なく検査を受けられた方もいるようです。大腸カメラ検査のときに鎮静剤を投与できるかどうかは、個人の体質や病院の方針によるので、事前に医師と相談してみるといいかもしれません。

筆者の体験談:人間ドックで便に血が混じっていると指摘され、初の大腸カメラ検査へ

筆者は毎年受けている人間ドックで、便潜血検査を受けました。便潜血検査は大腸がんなどの病気を早期に発見するため、便に潜んでいる目に見えない血液が含まれているかどうかを調べる検査です。便潜血検査キットに入っているスティックの先で、便の表面をまんべんなくこすって便を採取します。採取した便はキットにしまって、検査機関に提出すると後日、結果が返ってきます。筆者は便潜血検査ではじめて陽性反応が出たため、精密検査である大腸カメラ検査を医師から勧められたのです。

下剤服用中に気分が悪くなり、途中で断念

筆者には排便を促す下剤として、2リットルの水に溶かして飲む粉薬が処方されました。作った液体を検査当日に、2〜3時間半かけて飲みながら排便を促します。最終的には排便が透明の水に近い状態にする必要がありました。筆者は下剤の味と口あたりが苦手で、下剤を飲むのが非常につらかったです。下剤を飲んでいる途中で吐き気がして気分が悪くなり、下剤を最後まで飲みきれませんでした。検査を受ける病院に電話をし「下剤を飲んでいる途中で気分が悪くなり、下剤を飲みきれません。排便の性状はほぼ水のようになっています」と伝えると、病院のスタッフさんから「おそらく検査はできます」といわれ、そのまま病院へ向かいました。

鎮静剤を投与してもらい、苦痛なく検査終了

大腸カメラ検査自体は鎮静剤を投与してもらい、ウトウトしているうちに気がついたら終わっていました。検査自体に痛みや苦痛を感じることは、まったくありませんでした。

検査後に医師から「ポリープがいくつかあったので切除しました」と説明されました。大腸ポリープは悪性の疑いが低かったようで「便潜血検査が陽性だったのは、おそらく排便のときに肛門の傷から出血したのだろう」との診断でした。しかし大腸ポリープがあったため、医師からは翌年も大腸カメラ検査を受けるよう勧められたのです。

思いがけず、大腸カメラ検査が民間医療保険の適用対象に

大腸カメラ検査から数ヶ月経ったある日。はじめて受けた大腸カメラ検査のことを、友人との何気ない会話のなかで伝えました。すると元保険会社で働いていた友人から「検査だけではなく大腸ポリープ切除もしたのなら手術扱いになるよ。契約している保険内容によっては、保険金を請求できるよ」といわれたのです。

診療明細書を見返すと、区分「手術」、項目名「内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術」とあり、たしかに手術扱いとなっていました。保険会社に連絡をすると、契約内容から請求できることが判明。保険請求には有料である医師の診断書作成が必要だったものの、診断書作成費用を含め保険がおりました。思いがけず、初回の大腸カメラ検査は費用負担なしに受けられたのです。

筆者の体験談:翌年の大腸カメラ検査をためらっていると医師に相談

はじめての大腸カメラ検査から1年後。検査当日に飲んだ下剤のつらさが思い出されるため、医師に「大腸カメラ検査の申し込みをためらっている」と相談しました。すると医師からは「下剤を液体から錠剤に変えてみましょう」と提案されたのです。

下剤の形状を変更してもらい、2回目の大腸カメラ検査へ

錠剤の下剤は検査の4〜6時間前から飲みはじめました。1回に5錠ずつ、コップ1杯ほどの水かお茶と15分毎に計10回に分けて飲むため、錠剤50錠を2リットルの水分で飲むことになります。正直50錠もの錠剤を15分間隔で飲むのは、楽ではありませんでした。しかし筆者は錠剤の下剤の方が、液体の下剤よりも飲みやすかったです。

検査結果は「異常なし」

2回目の大腸カメラ検査では、新たなポリープなど異常はありませんでした。今後の大腸カメラ検査について医師からは「便潜血検査が陽性だった場合」、もしくは「心配なら2年に1回受けてみてはどうか」と勧められています。ちなみに筆者は検査日に生理中でしたが、経血の量が少なかったのでタンポンをしての検査を許可されました。

大腸カメラ検査を迷われている方は、まず医師に相談を

病院での検査は忙しさや不安な気持ちがあると、ついつい後回しになったり敬遠したりしがちですよね。怖い気持ちを抱えながらも大腸カメラ検査を受けたママからは、

『私は「何か病気があったらどうしよう」と不安な気持ちが強かったけど、検査を受けて異常がないとわかってよかった』

と感想が寄せられました。検査は病気の早期発見のみならず、健康を証明するものでもあります。検査を迷われている方は、医師に検査方法や必要な前処置について相談してみるといいかもしれません。あわせてもし検査を受けることになったときのために、加入している保険の契約内容を見直しておくといいでしょう。

文・rollingdell 編集・藤まゆ花

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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