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<不登校のわが子と歩んだ10年間>母としての葛藤の軌跡【第1話:学校に行きたがらない息子】

息子、拓也は保育園になかなか行きたがらず、毎朝大泣きして登園していました。今思えばそれがすべての始まりでした。それから私たち家族の長い葛藤が始まることになるのです。
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小学生になってからもスムーズに登校できた日は数えるほどしかなく、毎朝繰り広げられる「今日は行くの? 行かないの?」というやりとりが苦痛で仕方ありませんでした。息子が登校しても欠席しても、私は朝からぐったりです。そこに担任の先生の「お母さんが不安だとお子さんに不安が伝わりますからね」の言葉にみぞおちがキュっと痛みます。
どうすれば不安にならなくて済むのか教えてほしいくらいでした。

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着替えるどころか起きることもできない息子。
始業式当日、息子は学校へ行きませんでした。夕方、担任の先生がプリントを持ってきてくれましたが、息子を呼んでも玄関先に出てきません。せっかく来てくれた先生に申し訳ないと思いつつも「明日は行けるといいんですが」と伝えるのが精いっぱいでした。
その日の夕方のこと……。

【第2話:息子がいなくなってしまう】に続く。

※全5話構成でお送りします。

脚本・編集部 作画・よしはな

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※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

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