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小学生の頃の「何時何分何秒、地球が何回まわったとき?」が懐かしい!思い出のフレーズはある?

子どもの頃に流行ったことや印象的なシーンは、きっと大人になっても記憶に残っているものですよね。昭和や平成の時代に小学生だったママたちにとって、懐かしさを感じるような話題がママスタコミュニティに出されていました。

『小学生のときに1度はやること。何か言うとすぐに「何時何分何秒、地球が何回まわったとき?」って言う』

小学生の頃の「何時何分何秒、地球が何回まわったとき?」が懐かしい!思い出のフレーズはある?1
小学生の頃に何度も聞いた、おなじみのフレーズだという人も多いかもしれませんね。他にも昔の小学生あるあるとして「さる、ゴリラ、チンパンジーと延々歌う」「一億万という単位が作られる」などが挙げられていました。子どもらしい言い回しを聞いたママたちは当時を思い出し、すっかり気持ちがタイムスリップしたようで……? 自分が経験してきた「小学生あるある」が次々と飛び出してきましたよ。

今も健在!?「何時何分何秒、地球が何回まわったとき」

例えば小学校の教室で「さっき消しゴム投げてたでしょ」「掃除の時間ふざけてたよね」などと男子に問い詰めると、決まってこう返されたものです。「いつどこで? 何時何分何秒、地球が何回まわったとき~?」
言われた方はカチンときますが、あまりのくだらなさに戦意喪失してその場が収まるという効果もなくはありませんね。実はこのフレーズ、今の小学生の間でも現役で活躍しているのだそう。ママたちの子ども時代から数十年を経て、いまだ受け継がれているとは驚きです。

『「地球が何回~」を初めてわが子が言ったときは、軽く感激した』

『何時何分ていうの、うちの3年生の娘が言うよ。かなりカチンとくる。言い返せない自分にもカチンとくる……』

『うちの小1も、「何時何分、地球が何回まわったとき!?」とか言ってくるから笑ったわ。じゃあお前はわかるんかい? って感じだけどねー』

『小学生のとき「地球が何回……」の返しで「3月23日、10時56分、地球が1998回まわったときだよっっ!!!」(当時の時刻と西暦)って言い返して、相手の男子も「や……やるな……」って感じだったけど、地球がまわった回数、明らかに違うよね(笑)。私も相手の男の子もバカだったな(笑)』

小学生の頃の「何時何分何秒、地球が何回まわったとき?」が懐かしい!思い出のフレーズはある?2

『「地球が何回~」ってまだあるんだ(笑)。すごい(笑)』

子どもならではの言葉遊び「ろくぶて」や「ピザを10回」

ママたちの気持ちはすっかりランドセルを背負っていた子どもの頃に戻ったよう。コメントには他にも小学生ならではの「いかにも言いそう」な言葉遊びが集まっていました。あなたが使ったことのあるフレーズはありますか?

『「今何してる?」
「何もしてない」
「息してないのかよ~」
と言うやつ』

『先生「何やってるの!!!」
生徒「人間やってまーす」』

『A「ねぇ、ちゃんと風呂入ってる?」
B「入ってるよ」
A「えー! お前、姉ちゃんと風呂入ってんのかよ!」
って知らない? お姉ちゃんがいる人限定ね』

『A「手袋を逆から言ってみて」
B「ろ、く、ぶて」
AはBを6回たたく』

『A「ピザって10回言って」
B「ピザピザ……」
A「じゃあ、ここは?」とヒジをさす。
B「ヒザ!」と答えたらAに笑われる』

そういえばしていた!小学生の行動あるある

言葉遊びのほかにも、そういえば小学生の頃こんなことをやっていたなと思い出したママたちも……。

『全校集会での靴下ドーナツもみんなやったよね?』

校長先生の話に飽きて、みんなで靴下の履き口をくるくるしていました。

『消しゴムのカスで練りけし作ったり』

周りが驚くような大きな練りけしを作ればたちまちクラスの人気者に!

『運動会のフォークダンスで男子と踊るとき、手を握るのが嫌でお互いに指の先だけをつけて踊った』

それとなく男子を意識しはじめる、青春の入り口です。

『給食の牛乳を飲むとき笑わせあって、相手を吹き出させようとする! 楽しかったな』

成功すると周囲を巻き込んだ大惨事になりますね。

『音楽室に貼ってあるモーツァルトの髪のなかにもう1つ目があるとか、ベートーヴェン(ベートーベン)の目が動いたとかあったな。「そんなわけないじゃん(笑)」とか言いつつ絵を見ないようにしてたわ(笑)』

ベートーヴェン(ベートーベン)の目が動くという噂はもはや鉄板!? 学校の七不思議におびえた記憶もあるのでは。

懐かしすぎる子どもの頃の自分に爆笑

大人から見るとくだらない、ばかばかしすぎると思うようなことも真剣にしていた子ども時代。数々のあるあるフレーズから、皆さんも懐かしい小学生の頃を思い出したのではないでしょうか。

『笑った。こういうのって全国共通なんだね。不思議だわ』

『昭和のよき時代を感じる』

『懐かしすぎる』

『面白かった! 今の子もこんな感じなの? 33歳だけど小学生のときの男子はこんなふうだったわ』

昭和や平成の時代を経て、子どもたちを取り巻く環境はずいぶん変わったことでしょう。ただ子どもが面白がるものは、今も昔もそれほど変わらないのかもしれません。数十年前からある「何時何分何秒、地球が何回まわったとき」が現代の子どもたちにも引き継がれているとは驚きです。もしわが子に「ママが小学生の頃はこういうフレーズが流行っていたよ」と話して「今も使うよ」という言葉が返ってきたら、数十年の時を超えて共通の話題で盛り上がれそうですね!

文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ イラスト・Ponko

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
小学生の時に1度はやること (コピペ