旦那さんから女性として求められなくなった。ママたちが女性で在り続けるためにハマってしまうのは……
夫婦になり、親になり、家族になっていく。そのなかで、お互いの存在が、どんどん当たり前のものになっていくと、最初の頃に感じていたときめきやワクワクした気持ちが減っていくのは当然の変化ですよね。でも好きで結婚した相手だから、昔とは違った形でも旦那にときめいていたいし、ときめかれていたいと思うのが女心というものです。
『夫とはもう家族としての関係になってしまい、体の関係はほとんどありません。女性として見られていないです。年齢的な面から言っても、精神的にも性的な意味合いでも、まだ女性でいたいのはいけない気持ちですか? 恋をする気持ちを忘れたくないし、女性として扱われたいです』
ママスタコミュニティには、旦那さんから女性として見られないママからの悩みが寄せられていました。
いくつになっても、女性として見られたい
この相談に、多くのママたちが共感しています。女として見てもらいたい気持ちは、普通の欲求ですよね。
『私もだよ。おばあちゃんになっても女性として扱われたいよ』
『子育ても一段落したらますますそう思う。やっぱりいつまでも女として扱われたいよね』
『おばあちゃんになっても女性として扱われたいのは当たり前だと思う』
『私も女でありたいし、若い頃の様にチヤホヤされたいとも思ってる』
『ずっと女でいたいって思えるのは健康の証だよ』
悩んでいるだけでは解決しない
同じ悩みを持つママたちのなかには、旦那さんと話し合いで解決したという人も。夫婦としてこれからも過ごすのであれば、話し合うことは大切ですね。
『女として見られないのは嫌だからぶりっ子して旦那おだてたりするときもある』
『結婚24年だけど、まだ週一回は夫婦生活あるよ。その気持ちを伝えてみたら?』
『わたしは旦那に思いきって話したよ。話してみると変わるかも?』
『旦那さんにそのこと、ちゃんと話してみて』
女性として見てもらいたい! と悩んだママたちが行き着いた先には……
旦那さんに話してもきっと伝わらないと感じるママたちが、女性としての自分を取り戻すために選択した解決法は?
現実逃避。ドラマや妄想のなかでときめきを得る
『韓国ドラマおすすめ! マジで胸がキュンキュンするから。おばさんになってまさか胸がキュンキュンするなんて思ってもみなかったけど、韓国ドラマすごいよ。人の心をときめかせることができるの』
『パート先でかっこいい社員さんとかいたらそれだけで結構気持ちが潤う』
『出会い系とかでメールをしてるだけでも少しは気が紛れるよ。会うとなると勇気がいるから私はなかなか会わないけど』
不倫に走る……外の恋愛で発散したい
ここまで行動してしまうほど、旦那さんから女性として見られないのは辛いんです。
『マッチングアプリで彼氏探しました』
『外でイケメンと会うようになったら、旦那に相手されないとかどうでもよくなった』
『不倫してる。私は楽しんでるよ』
『共通の趣味のアプリで知り合った人と両思いになって今は中学生カップルみたいなやり取りしてる』
『男性として好きな人はいるから恋愛は外でしてる』
死ぬまで女性。生きている限り、女性として求められたいと思うのは当然かもしれません。恋愛を経て夫婦になった旦那さんから女性扱いされなくなるというのは、想像以上に辛く寂しいものなんですね。しかし結婚した当初のときめきこそ薄れたとしても、一緒に人生を歩んできたからこその絆のようなものが生まれていることもあるでしょう。女性として扱われたいという気持ちを素直に伝えるのもいいかもしれませんし、夫婦の関係性をこれからどう育んでいきたいのか、一度しっかり話してみるのもひとつの方法ではないでしょうか。
文・鈴木じゅん子 編集・秋澄乃
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