2020/10/06

【前編】ブランドバッグを貸してと言ってくるママ友。SNSにアップしたりなかなか返してくれなかったり、どうすればいいの？

ブランドバッグを貸してと言ってくるママ友_前編
ママ友間での物の貸し借りはトラブルの元かもしれません。それを実感しているというあるママさん。ママたちの交流場所ママスタコミュニティにこんな投稿がありました。

『ママ友が「ブランドバッグを貸して」と言ってきたら貸せる？　普段使いをしているバッグをたまに貸してと言われる。姉妹なら貸せるけれど、他人だし微妙じゃない？　一度断ったら「子どもじゃないんだから汚さないわよ！」と言われた。なんだか気まずくて旦那が買ってくれたバッグを渋々貸したら、SNSに載せられていた。カフェと鞄みたいな写真でハッシュタグにバッグの名前。なんだかイライラした』

ママ友にブランドバッグを貸してと言われ、渋々貸してしまったママさん。それをまるで自分の物のようにSNSに画像をアップされてしまったそうです。他のママたちはママ友と物の貸し借りをしたり、借りたものをSNSにアップしたりするのでしょうか。早速コメントが届いているので紹介していきましょう。

借りたい理由に賛同できる場合でなければバッグは貸さないかな

『絶対ありえない。すごく仲良しで、冠婚葬祭や入学式などにどうしても必要ならば貸すかもしれないけれど』

『貸さないな。ブランドバックが必要なシーンとは？　ただの見栄じゃん。これが「入園式に使えるバッグ」「結婚式で青い服に合わせられるバッグ」と目的がしっかりしていたらまだ許せる』

自分ならバッグは貸さないという意見も少なくありません。理由も確認せずに貸してしまって、その結果、ママさんのようにSNSにあたかも自分の物のようにアップされてしまうことがあるのだとしたら……。そのかわり、冠婚葬祭で使いたい、子どもの入園式で使いたいなど、使い道がはっきりしているならば貸すことがあると声が寄せられました。

まるで自分の物のようにしてSNSにアップするのが嫌

『汚すとかそういうことではないよね。SNSに嘘は書いていないにしても、自分の物のように載せるのはなんか嫌だね』

『うわー。なんか嫌だ。他人の私物を自分の物のように使うのは恥ずかしいよね。疎遠にしたくなるレベル』

バッグを貸したママ友は、そのバッグをあたかも自分の物のようにしてSNSに画像を投稿していたそうです。見栄を張りたかったのでしょうけれど、「それは私のバッグでしょ？」と言いたくなりますよね。バッグをママ友に借りてまでSNSに載せたい人なのだと思うと、そのママ友とは距離を置きたくなってしまうのではないでしょうか。このママ友に対しては、他にも厳しい意見が寄せられました。

簡単に「貸して」と言えるのが理解できない

『汚したり傷つけてしまうことを考えたら、借りたりできないよね普通は』

『私も後輩にライダースジャケットを貸してと言われた。｢絶対汚さないし、仮に汚したとしても弁償します｣と言われたけれど、安いものではないし弁償どうこうの話でもないからハッキリ断ったよ。高額のものを簡単に貸して！　と言える神経は正直信じられない』

人から物を借りるときには、汚したり壊してしまうリスクを念頭に置いて十分に注意しなければなりません。特に高額な物の場合、万が一のときには弁償という話にもなりますよね。値段に関係なく、思い出の品やもう手に入らないような物の場合でも、トラブルになりかねません。そのようなことを考えたら、簡単に「貸して」と言うことはできないでしょう。それだけにママ友の気軽さに首を捻るママもいます。

高額なブランドのバッグをママ友に貸したところ、まるで自分の物のようにSNSにアップされてしまったそうです。ママさんはバッグを返して欲しいと思い、ママ友に連絡をしたようなのですが、ママ友からはさらなる驚愕の返事が届いたようです。
後編へ続く。

文・こもも　編集・blackcat　イラスト・ごぼふく