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発達障害グレーゾーンのわが子が起こしたトラブルで、ママ友の態度がよそよそしくなった。もうママ友を作るのは難しいの?

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子ども同士が関わりを持ち、一緒に遊んだりするようになれば、予期せずトラブルが起きてしまうこともあるでしょう。そしてときにはそれがママ友関係にまで影響することも。ママたちが悩みを相談するママスタコミュニティにはあるママさんからこのような投稿がありました。

『私の子どもは軽い発達障害、いわゆるグレーゾーンと診断されています。保育園でお友達のおもちゃを取ったり、絵本の時間にうろちょろしたりと落ち着きがありません。それでも子ども同士は仲良くしているようですが……。最近、うちの子がママ友の子のおもちゃを壊してしまい、その日からママ友の態度がよそよそしくなりました。もちろんそれはこちらが悪いことをした訳ですし、疎遠になってしまうのも仕方がないと思っています。その反面、子どものトラブルが原因で、私はもうママ友を作れないのだろうか、作ってはいけないのだろうかと悩んでしまいます。発達障害のお子さんがいらっしゃる方やママ友のお子さんが発達障害と診断されているよという方、その他ママのみなさんからのご意見をお聞かせ願えませんでしょうか?』

発達障害のグレーゾーンと診断をされたお子さんが、ママ友の子のおもちゃを壊すというトラブルを起こしてしまいました。そしてその日からママ友の態度が変化してしまったと感じています。グレーゾーンのわが子が起こしてしまったトラブルに関しては仕方ないとは思いつつも、今後も同じようなトラブルを起こすのだとしたら、自分にママ友はできるのかと不安を感じています。悩む投稿者さんに対して、ママたちはどんなアドバイスをしてくれたのでしょう。

子どもがおもちゃを壊した後の、投稿者さんの対応に何か問題があったのかも

『グレーゾーンの子どもがというより、おもちゃを壊した後の投稿者さんの対応がまずかったからママ友がよそよそしくなったのでは? 子どものために一生懸命頑張っていて、きちんと謝罪ができる人にはママ友なんてすぐできるよ』

『壊したとき、すぐに投稿者さんとお子さんは相手の親と子どもに謝った? おもちゃは弁償した?』

発達障害グレーゾーンのお子さんがお友達のおもちゃを壊したということよりも、その後投稿者さんがどう対応したのかがポイントになっているのではないかとの意見が見られました。すぐに謝って、おもちゃを弁償するなどしっかりとした対応をしていたのかどうかをママたちは気にしています。この意見に対しては、投稿者さんから返事がありました。

『すぐに謝り菓子折りを持って、謝罪に行きました。壊したおもちゃについては、いくらくらいのものか分からないので、現金で5000円ほど包んで持って行きました。でもお金の受け取りは拒否されました』

その場でも謝りましたが、その後あらためて菓子折とおもちゃを弁償するためのお金を持って謝りに行ったとのことです。ただお金に関しては、相手のママは受け取ってくれなかったそうです。

『何で同じ物を購入して行かないの? お金なんて受け取りづらいでしょ? 相手のことも考えなよ』

おもちゃを壊したからと現金を渡されて、それを受け取るというのはなんとなく躊躇してしまうというママもいるでしょう。謝罪するだけではなく、きちんと弁償もと考えたのならば、お金を用意して渡すのではなく、同じおもちゃを用意して謝りに行った方がよかったのかもしれません。同じおもちゃであれば相手も受け取りやすかったのではないでしょうか。現金を渡したということに関しては少し投稿者さんの配慮が欠けていたのでは? との意見もありました。

おもちゃを壊したことだけが原因ではないのかも

ママ友の態度がよそよそしくなったのは、わが子がママ友の子のおもちゃを壊したからだと投稿者さんは考えています。でももしかしたら原因はそれだけではないのかもしれません。ママたちからこんな指摘がありました。

「次は子どもが怪我をさせられるかも」と心配になった

『うちはやられてきた側。おもちゃを壊す子って私はちょっと無理。親がきちんと見ていたら防げることもあるのに……。「うちの子はものを壊すときがある」と分かっているなら目を離さないで! 「そのうちおもちゃじゃなくて、うちの子が怪我をさせられるかも」と思って関わるのをやめようとするのは当然じゃないかな』

おもちゃを壊してしまうような子は、ちょっと乱暴なところがあるのでは? と考えてしまうこともあります。もし子ども同士の喧嘩となったら、わが子が殴られたり突き飛ばされるなどして、怪我をしてしまうかもしれない。その可能性を考えれば、できるだけその親子とは関わりたくないと思ってしまう「親心」もあるのでしょう。

お子さんへの対応に、不満が積み重なっていた

『知り合い程度だけど、グレーゾーンの子を持つママ友さんがいる。でも仲良くはしていない。たくさん悩むことがあるだろうし、毎日大変だろうなとも思うよ。でも私の周りの障害を持つ子の親御さんは「障害がある子だから、周りが気を遣って当然」「うちの子が悪いわけじゃない、理解してくれない社会、学校、幼稚園、周りの人たちが悪い」と考えているような態度の人が多くて。その場では謝罪をするんだけど、本当は全然悪いと思っていないって感じがする。「ごめんね~でも、」とか「すみません~でも、」の繰り返し』

『友達の玩具を壊してしまったというのは、障害を持つ持たないは関係なく、よくある話だと思う。でもそれがたった1度で関係を拒絶されたのなら、そのママ友には投稿者さんの気づかぬうちに、何か蓄積されるものがあったのかも。そして今回のことが決定打になってしまったのだろうね』

『グレーゾーンとかは関係ないんじゃない? 「発達障害がある子だし、そもそも子どものしたことだから」みたいな態度で対応されたら、私でも離れる』

お子さんが発達障害のグレーゾーンと診断され、投稿者さんも子育てに大変さを感じているのはわかります。でも「グレーゾーンの子なんだから、仕方ない」というような態度でいたならば、ママたちも「それについては納得できない」と感じるとのことです。もしかしたら、これまで投稿者さんは無意識のうちにそのような言動をしてしまい、ママ友はそれが積もり積もって、もう我慢ができなくなったのではとも考えられます。

子どもが「もう一緒に遊びたくない」と離れたから

『うちの息子はグレーゾーンの子と仲が良かったけれど、私物が盗まれることが増えてきて……。でも相手の親は毎回謝って、弁償してきたよ。「○君がいてくれるから助かる」「○君いつもありがとうね」と言われていたけれど、やられてる側は正直辛かったと思う。息子も疲れてしまったのか、自分から離れていったみたい。親同士は会えば話すけれど、子ども同士はもうただのクラスメイトという感じ』

投稿者さんのお子さんは、おもちゃを壊されてしまった子どもにとって「ちょっと怖い存在」になってしまったのでしょう。そのためお友達は「もう一緒に遊びたくない」と思ってしまったのかもしれません。そのためママ友自身も投稿者さんと距離を置くようにしたという可能性もありますね。

わが子が「他の子どもに危害を加えるかも」と悩むくらいなら……

投稿者さんはママたちからのさまざまなアドバイスを受けるなか、投稿者さんなりに結論を出したようで、このようなコメントを寄せてくれました。

『同じ境遇の方々と話をしてみたりすることで「ママ友がいなければ、うちの子がそのママ友のお子さんに危害を加えるかもと心配することもない」と思うことにしました。これからはそうしようと思います。本当にありがとうございました』

発達障害のグレーゾーンと診断をされた子どもを持つ投稿者さんは、自分の子が他の子の持ち物を壊すだけではなく、怪我を負わせてしまうかもしれないと心配をしています。それを未然に防ぐために、お子さんを他の子と遊ばせないようにしたり、投稿者さん自身もママ友を作らないようにしようとの結論を出しました。でも投稿者さんお1人では辛いこともあるでしょう。「悩みを相談できる相手」という存在はきっと必要になるのではないでしょうか。交流の場として、投稿者さんと同じように発達障害がある子を持つママたちと交流をしたり情報交換をするという方法もあるので、一つの選択肢となると良いですね。今後、子どもの味方となりつつも、ときには厳しく教えながら見守っていけたら良いのではないでしょうか。

文・川崎さちえ 編集・清見朱里

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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