いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<実家って大事?>子どもが独立した夫婦あるある?住み替えを提案する夫「絶対イヤ!」【前編まんが】

私(マドカ、40代後半)は夫(タミオ、40代後半)と次女(アヤ、高3)との3人暮らし。ある地方都市に住んでいます。長女(ユウナ、23歳)は進学を機に上京し、そのまま東京で就職して現在社会人1年目。次女も県外に進学先が決まり、春から1人暮らしをすることになりました。私たち夫婦は、久しぶりに2人だけの生活になります。私は思い出のつまった今の家での暮らしが気に入っているのですが、夫の考えは少し違うようで……?

広告

コミック2_001

コミック2_002

「アヤの大学も決まって、春からはいよいよ2人暮らしだな」

私たちには2人の娘がおりますが、それぞれ就職や進学で家を出るため、私たち夫婦はもうすぐ2人暮らしになるのです。
思い返してみると、子育ては、あっという間でした。
そんなところに、夫から突然のマンションへの住み替えの提案。
私はかなり驚きました。子どもが巣立つと夫婦だけで住める広さの家に引っ越す人や、戸建てを賃貸に出す人がいるのは知っています。
でも私は今のこの家が気に入っているので、住み替えについてあまり考えたことはなかったのです。

広告

コミック2_003
数日後、私は学生時代からの友人のナナミと老後の住まいについて話しました。
ちなみにナナミは離婚しています。
ナナミの子どもたちはもう成人しており、それぞれ、飛行機でいくレベルの遠さに住んでいるそうです。

広告

コミック2_004

夫婦2人だけの生活が始まろうとしているなか、住まいをどうするかを話すのは自然な流れでしょう。
夫の提案する「便利なマンションへの住み替え」には合理的な面もありますが、私はこの家に思い入れがあります。
子どもたちとの思い出がつまったこの家は、帰省や家族の再会の場として大切な存在だと思うのです。
ナナミの言うように、ホテルに泊まって子どもに会うのも良いと思います。
でも私には家を手放す選択肢は考えられませんでした。

【中編】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・よしはな 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

よしはなの記事一覧ページ

関連記事

<実家って大事?>感傷的な私と現実的な夫⇒話合いは平行線。家は家族の絆じゃないの?【中編まんが】
前回からの続き。私(マドカ、40代後半)は夫(タミオ、40代後半)と次女(アヤ、高3)との3人暮らし。ある地方都市に住んでいます。長女(ユウナ、23歳)は進学を機に上京し、そのまま東京で就職して現在社...
<義姉「実家を返して!」>突然の死で不幸のドン底。救いの手を差し伸べてくれたのは【第1話まんが】
私(ユイ)は、夫のヒロトと2人の子どもたち(マイ・リュウ)の4人暮らしです。共働きのため、夫とは家事育児を分担。子どもたちは保育園に通っています。わが家から車で30分ほどの距離に義実家があります。夫の...
<同居でガッカリ!>実家をリフォーム!順調かと思いきや…母のムシでトラブルの予感【第1話まんが】
私はジュンコ(30代後半)です。以前は、中学生の一人娘シズクと旦那のタカシ(40代前半)と3人で暮らしていました。しかし私の両親から同居の提案をされたことをキッカケに、実家を二世帯住宅にリフォーム。半...