良く使われているけれど嫌いな言葉や表現ってある?みんなの回答はこんな言葉
みなさんは世間ではよく使われている言葉でも「その言い方嫌いなんだよね」と心の中で感じることがありますか? あるママさんはこんな言葉や表現が嫌いなようです。
『よく使われているけれど嫌いな表現ってある? 私は「シェアします」とか「共有ありがとうございます」とか書いてあるのを見ると「気取っているな~!」と思う』
ママスタコミュニティではたくさんのママさんが「嫌いな表現や言葉」を教えてくれました!
最近の言葉は馴染みがない……
最近よく聞く言葉は馴染みがなく、意味も良く分からず響きも嫌いだと答えてくれたママさんがたくさんいました。
『「嬉しみ」とか聞き慣れない』
『「わかりみ」、「わかりみがつらい」この意味がわからないから嫌い』
『インスタでよく見かける「良き」ってやつ。最初見たとき、「は?」って思った。普通に言えって思う』
『「ぴえん」、「ぴえんこえてぱおん」』
やはりどの時代にも言葉の流行り廃りはあるのでしょう。「時代についていけていない」と言われたらそれまでかもしれませんが、今回紹介された言葉の意味も、使うタイミングもいまいちつかめないという方は筆者含めて少なくないのではないでしょうか。現在では一般人の方がインフルエンサーとしてSNSで活躍することもあるようですね。そのためいろいろなところで言葉の流行が発生して、注意していないとよく分からないという状況になってしまっているのではないでしょうか。
なんだかおかしい日本語!
なんだかおかしい日本語が嫌いだというママさんもいました。
『「結婚させて頂きました」、「入籍させて頂きました」。芸能人とかの会見で言っているけれど、おかしい』
『料理を注文して「○○になります~」てやつ。ハンバーグ注文したらハンバーグだから』
『「は」、「わ」の違いが分からない人。「いう」、「ゆ」も。あと小文字の乱用。小学校から出直せ!』
『「~です?」→「~ですか?」って言え!』
今までは友達同士のメールで「こんばんわ」、「ありがとお」などわざと間違えた文字を使っていたり「いいょ」など文字を小さくしていた経験がある方もいるのではないでしょうか。しかしインターネットが普及する中、SNSなどで文字を書き込む機会も非常に増えました。そんな中、自分の表現が大勢の人に見られることもあります。「大勢の人が見るかもしれない」と意識して正しい日本語を使うことも大切なのかもしれませんね。
分かりにくいカタカナ用語
分かりにくいカタカナ用語にイラっとくるママさんも少なくないようです。
『クラスター
オーバーシュート
ロックダウン
パンデミック
ソーシャルディスタンス。なぜ日本語にしないの?』
『「皆、テイクブレイクしたー?」→いや、休憩でいいだろ。
「オンタイムで初められなくてすみません」→いや、遅れてすみませんでいいだろ』
『ボリューミー、コーデ。イラッとする』
『ドラスト
デパコス
トイペ
リアタイ
プラベ』
たしかにカタカナだと、どんなことを言っているのかイメージが付きにくい印象があります。確かに「クラスター→集団感染」、「ロックダウン→都市封鎖」などの方が老若男女分かりやすいはず。ファッション雑誌を見ていても「パンツ」、「ボトムス」など「ズボンでいいじゃない!」と思ったことがあります。しかしなぜだか、カタカナの使い方を覚えると使ってしまうんですよね。
身内への「さん」や「くん」付け
最後に、身内への「さん」や「くん」付けを挙げてくれたママさんもいました。
『うちの奥さん、うちの旦那さん、うちのお父さん、うちのお母さん。いい大人が自分ちの者に「さん」をつけるのもどうかと思うし、「妻、夫、父、母」の方が字数も少なくスッキリするのに』
『家で旦那や子どもをどう呼ぼうが勝手にすれば良いけど、他人に「うちのパパがねー」、「うちの〇くん(ちゃん)がねー」っての聞くと引く。いい歳をした大人が恥ずかしいよ。「うちの旦那さん」も良く聞く。あんたは家政婦か!? って思う』
『旦那→旦那氏
息子→息子っち
娘→娘っち』
家で身内をどう呼んでも構わないけれど、他人と話すときは呼び捨てがマナーだと感じているようです。どこかの企業に電話をして「ただいま部長さんに変わります」と言われたときの「?」感と同様なのではないでしょうか。
みんなそれぞれイラっとしたり呆れたりする言葉があるようですね。言葉の流行り廃りはあれど、日本語や日本のマナーを大切にしてほしいとママさんたちは願っているのかもしれませんね。
文・物江窓香 編集・山内ウェンディ
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