子育てのイライラも吹っ飛ぶ!?ママたちが実践するイライラ解消の「コツ」がいっぱい
どんなにわが子を愛していても、日々多忙を極めるママたちが「いつもニコニコ穏やかに」過ごすのは難しいものです。子どもが言うことをきかない、思い通りに動いてくれない……そんな小さなイライラが積もると思わず「コラー!」と怒ってしまうこと、ありませんか? 冷静になってから「あんなにキツイ口調で言わなくてもよかったのにな……」と後悔だけが残ってしまうことも。そんなお疲れなママたちにおススメ! ママスタコミュニティに集まった「イライラが吹き飛ぶコツ」、ぜひ参考にしてくださいね。
怒りに満ちたときこそ「魔法の言葉」を唱えます
子どもに「イラッ」ときたら、とにかく自分に魔法をかけるかのように呪文を唱えているママたちがいました。
『「ウンコウンコウンコちゃーん」で基本的にどうでもよくなる』
イラッとした瞬間にこの呪文を思いだせただけで、本当にいろいろなことがどうでもよくなりそうです。
『じゅげむじゅげむごこうのすりきれかいじゃりすいぎょのすいぎょうまつ……』
心の中で唱えていると、冷静になれて自分を取り戻せそうですね。
『ラミパス ラミパス ルルルルル~』
変身の魔法が解けちゃっていますが……(笑)、怒りの魔法も解けそうです。
自分を客観視する思考に切り替える
イライラが募ったときは、あえて自分を客観的に見る方法もおススメなのだそう。
『「私はアラフォー! この子は5歳! 人生5年目5年目5年目5年目5年目! 私はアラフォー! 人生40年目!」と唱える。同じレベルになって怒ってはいけないと冷静になれる』
本当に……本当にそうなんですよね……。
『「あ、テレビが来てるんだった!」とドキュメントを撮られていると思いこむ』
全国放送で見られても平気なくらい見本となる対応ができそうです。
『将来子どもが暴走族やら二ートやら犯罪者になった場合や、明日子どもがいなくなるかも……と想定をする。それで「あのとき私が言った一言で、子どもの将来が変わったんだ」と後悔する自分を想像する。ただ感情的に怒るだけではなく、考えて怒るようにはしてる』
常に自分の言った一言に責任を持つという意味では、とても冷静になれそうです。
やっぱり数を数える?アンガーマネジメントを実践
『数を数えるなりして、3秒以上待つとちょっと落ち着く』
『怒りは6秒! を思い出してる』
『シンプルに6秒数えて深呼吸して、心の中で「落ち着いて、落ち着いて」と暗示』
『私もそれ聞いたことあったから、心の中で数えるようにしてるけど「1.2.3.4……ごぉぉっお、ろくぅうううぅーーーうぉおおーー!」ってなる』
アンガーマネジメントで唄われている「怒りのピークは6秒」という方法を実践しているママのコメントも目立ちました。6秒数えている間に冷静になれるという手法で、怒りの沸点を下げて感情的にならずに済むのだそう。シンプルでやりやすい方法ですね。まれに効果がない場合もあるようですが……(笑)。
最後は潔く開き直り!
『ま、いっかー』
『ま、いっか。死ぬ訳じゃあるまいし』
「ちゃんとさせなくちゃ!」とママ自身が子どもに対してプレッシャーを感じるのではなく、「ま、いっか~」と開き直って余裕をもつのもおススメだそうですよ。イライラしてしまうのは、真剣に子どもと向き合っている証拠です。子どもが今日も元気で過ごしてくれたのであれば「良し」とする。そんな気楽な気持ちで子どもと接してみると、日ごろのイライラも吹き飛ぶかもしれませんね。
『言葉じゃないけど、家の中をスキップで移動。楽しい気分にはならないけど怒りは冷める(笑)』
ママが突然スキップをはじめたら怒っている証拠……と、家族は悟っているかもしれません。
ママだって人間です。イライラもすれば理不尽に怒りを子どもにぶつけてしまうこともあるでしょう。そんな自分の行動を後悔したときは、ママスタコミュニティのママたちのコメントを参考にしてみてはいかがでしょうか? 全国のママたちの笑顔が、少しでも増えることを願っています。
文・渡辺多絵 編集・千永美
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