「私、本当は嫌われているのかも……」そう思うのはどんなとき？
さまざまな人に会う機会があると、人間関係の難しさを感じるママもいるかもしれませんね。学校や職場の人、ご近所さん、子どもを通じて知り合ったママ友……。出会う相手は決して気の合う人ばかりとは限らないでしょう。
『私、嫌われているかもって思うとき。どんなとき？』
あるママは日々の人づきあいのなかで、「自分は嫌われているのかも」と感じる瞬間があるそうです。一体どんなときにそう感じるのでしょう？ ママたちから集まったコメントを見てみましょう。
ママ友づきあいで「嫌われているかも？」
子どもが産まれてママ友ができたという人は多いかもしれません。しかしママ友とのつきあい方はさまざま。子ども抜きでも会うほど仲良くなった相手もいれば、挨拶を交わす程度で済ませる相手も……。ママたちによるとこちらが親しげに接していても向こうがどう思っているかは分からないとのこと。もしかして自分は避けられているのかも？ と感じるコメントが集まりました。
『私とママ友と2人で話をしてて、後から1人合流すると、私がわからない話を始める』
『遠目から鉢合わせそうという場で、向こうが不自然な方向転換したとき』
『私とイスひとつ開けて座っていた保護者が、会の開始までに人が集まってくると、その人の仲良しがいる方へ「あ～私も～」とウキウキと行ってしまうこと。別に話していたわけではないけど……』
『ばったり会ったら一瞬、強張ってる引きつったような表情をする。あれは、瞬間的に困った！ と思う本心が出ちゃうんだろうな』
『人数に数えられてないとき。「アレ？ いますけど……」と思う』
『学校役員のお疲れさま会をしたとき、私にだけメニューを回してくれなかったり、誰かが回してたハンドクリームが私のとこだけ飛び越えて次の人のとこ行った。私嫌われてるんだなって思った』
『挨拶すると逃げるようにいなくなる人がいる。他にも、私が隣にいるのにわざわざ遠いところにいるママに話すなど。嫌われるほど関わってないはずなんだけど、本当に謎』
『学校の行事のことを聞いただけなのにささっと逃げられた、なんなの』
ご近所づきあいは難しい……
家の近所に住んでいる人とは、何かと顔を合わせる機会が多いかもしれません。トラブルにならないよう、なるべく愛想よく挨拶することを心掛けているママもいるようです。しかし挨拶をしても微妙な顔をされる、気まずそうな空気を出されるなどの瞬間があると「嫌われているのかな」と思うそうです。
『挨拶しようとしたら顔をそむけられたとき』
『挨拶したのに、気まずそうな雰囲気を出されたとき。すぐ察して、次からはスルーするけど』
『お出掛け先で偶然出会って挨拶をしたら、一瞬微妙な顔をされた』
『3軒並びの家で、うちだけ省かれてるとき』
『社宅住まいのとき、顔を合わせれば「今度お茶しましょうね～」って言われるけど、一度も誘われたことなかった（笑）』
SNSはすれ違いの元？
自分が「嫌われているのかも」と思ったきっかけに、SNSを挙げてくれたママもいました。自分だけに返事がないとき、いないように扱われたとき、自分以外でグループを作られていたのを知ったとき……。メッセージなどでお互いのやりとりが残るSNSでは、後で読み返してみたときにあらためて「嫌われているのでは」と感じることもあるようです。
『私抜きのグループLINEができていたのを知ったとき』
『3人でLINEしてるけど、私はいない扱いになってるとき』
『少人数のグループLINEで私以外のメンバーが飲み会してた。飲み会があることも知らなかったし、知ったところで私が参加できるわけでもないから言わなかったんだろうけど、疎外感が半端なかった（笑）』
『SNSの誕生日おめでとうメッセージ、他の人には送ってるのに自分には来なかったとき。そういうので本心がわかった』
『質問されて返信するけど、それに対する答えも来なくて既読で終わる』
『他の人と同じようなこと返信してるのに私にだけハートがつかないとき（笑）』
たくさんの人間関係があれば、トラブルにならない程度に無難につきあっていこうと思う相手も少なくないもの。この人とは表面的なつきあいで良いと感じるときに、無意識に視線をそらしたり会話を避けたりすることもあるようです。ふとした拍子に相手が不自然な態度を取っても、わざわざ「嫌われているかも……」などと気にすることはないかもしれませんね。ぜひ深くつき合えると思うような、仲の良い相手との関係を大切にしてみてはいかがでしょうか。
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