ランドセルも「プリンセス」と同じがいい!?女の子たちは何色のランドセルを選んだ?
小学校に入学するにあたっては、ランドセルを購入することもあるでしょう。色とりどりのランドセルの中から我が子がどんな色のランドセルを選ぶのか、気になるママやパパもいるのではないでしょうか。ママスタコミュニティにランドセルの色についてのアンケートがありました。
『女の子のランドセルの色、何色にしましたか?』
こちらのアンケートに用意されていたのは、「水色」「ピンク」「 薄紫」「赤色」「茶色」「その他」の選択肢でした。ではそれぞれの色を選んだ人と選んだ理由などコメントをみていきます。
モチーフはあのディズニープリンセス?「水色」
『娘、水色にして大喜び』
『ラベンダーと悩んで水色にした』
『本人の希望』
『最初はどうかなって思ったけれど自分で選んだから毎日大切に使ってくれている』
『ブラウンを勧めたけど拒否された。水色がいいって娘の希望』
『『アナと雪の女王』をモチーフにしたデザイン。高学年になったときのことを考えると親としては止めたいけど、本人が『アナと雪の女王』がいいっていうから。仕方ないよね……』
『まだ買っていないし、見に行ってすらないけど、水色が良いって言っている。少し前まではピンクが良いって言っていた』
ディズニープリンセスの影響は計り知れないものがあるのですね。子ども本人が希望した色を尊重したら大切に6年間使ってくれた、というママのコメントがありました。「少し前まではピンク、今は水色」と、子どもの興味は移り変わるものでもあるようです。
「ピンク」は種類が豊富!
『パステルピンク。周りは暗いピンクや水色が多かったから、すぐに娘がわかって良かった。6年間きれいに使ってくれたから、次は外国に寄付する予定』
『ほぼ赤に近い濃いピンク。今年、年長さん。来年が楽しみだなぁ』
『本人の希望で』
『赤に近いローズ色、濃い目ピンク』
『ちょっとくすんだピンク』
ピンクといっても薄いパステルピンクから赤に近いピンク、くすんだピンクまでバリエーションがあるようです。子どももきっと迷いに迷って決めることになるのでしょうね。
プリンセスのドレスは多彩「薄紫」
『パールが入ったもの』
『小6です。当時の幼稚園のお友達がラベンダーにするって子が何人もいたので。あと当時好きなキャラが薄紫だったので』
『どうしてもと言われた』
『本人曰く、「プリンセスは紫!」らしい』
『自分で選ばせた』
『『塔の上のラプンツェル』が大好きなので』
『一択だった。他は見向きもしなかった』
『どうしてもこの色がいいと言い張るからさ』
『塔の上のラプンツェル』や『ちいさなプリンセス ソフィア』といった、薄紫の衣装をまとったディズニープリンセスの影響でしょうか。「どうしても」、「プリンセスは紫」、「一択だった」、「他には見向きもしなかった」など、子どもの決意の固さがうかがえます。
シンプル定番「赤色」
『本人が気に入ればなんでもいいや、と口にも顔にも出さないように見守っていたら、意外にも赤になった。とても気に入っているようなのでよかった』
『ピンクがかった赤? みたいな。まぁほぼ赤。子どもの希望』
『娘が自分で選んだ』
『チェリーレッド』
『1年の娘、シンプルな赤(刺繍もない)。本人が決めたよ』
もちろん、赤が好きな子どもも。赤色もこれまた、ピンクよりの赤、チェリーレッドなどバリエーションがあるようです。
チョコレート好き?「茶色」
『娘がカタログではラメのラベンダー希望だったけど、店頭で茶色&ピンクに惹かれ、茶色を購入』
『チョコブラウンを娘が選んだ!』
『チョコレート好きな娘がチョコレート色がいいと』
『キャメルと迷った』
チョコレートが好き、という理由で茶色を選んだというコメントがありました。ラメ入りのラベンダーから茶色に変わった子どもも! それだけ魅力的な色とデザインだったのでしょうね。
その他、珍しい色のランドセルも!?
『ワイン。茶色はけっこういるけどかぶっていない。落ち着いていてかわいい色だよ。娘もすごく気に入っている』
ワイン色のランドセルもあるのですね。お友達とかぶることもない、とのことです。親の目からもランドセルを背負った子どもを見つけやすいですね。
『青系。本人はピンクや黄色、水色を欲しがったけど、派手過ぎて飽きも早そうだから高学年になっても飽きなさそうなものにした。でも逆に低学年では落ち着きすぎている色だから、ディズニープリンセスや「すみっこぐらし」とかのラミネート加工でランドセルカバー作ってあげる予定』
ママの希望で青系のランドセルを勧めた、とのことですね。ランドセルの色を親の希望にしてもらうときは、ランドセルカバーを子どもの好きなものにするなどしてバランスをとってあげたいですね。
『グレーだよ。珍しいって言われる』
グレーのランドセル! 確かに珍しい色かもしれません。
6年間使えるかどうかを考えた、親子それぞれの答えを大切に
ママたちからは女の子のランドセルの色がアンケートで寄せられました。選んだ人、理由はさまざまです。子どもが選ぶにしても親が選ぶにしても「6年間大切に使えるかどうか」をじゅうぶんに考えた結果であることがコメントからみえてきますね。親はまだ6年しか生きていない子どもが6年も先の将来のことを真剣に考えて選んでくれるのか、不安になってしまうかもしれません。でもコメントをくれたママたちによれば、子どもが自分で選んだ色のランドセルを6年間大切に使ってくれるようです。
ランドセルを6年間使うのは、他ならぬ子ども本人。最終的には子どもの選択を尊重してあげたいですね。
文・しのむ 編集・しらたまよ
関連記事
※義実家 に関する記事一覧- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 女の子のランドセルの色