2020/07/07

将来、息子が結婚するときに「彼女の姓になる」と言ったら反対する？賛成する？

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まだまだ先のことではありますが、いつか子どもが結婚をするときのことを想像することってありませんか？　どんな人と結婚をするのだろう。どんな出会い方をするんだろう。親の勝手な想像とはいえ、将来の子どもの姿を想像してしまうのが親というものなのかもしれません。ママスタコミュニティにも、息子さんを育てるママさんからこんな質問の投稿がありました。

『将来、息子さんがお嫁さんの家の姓になると言ったら、賛成？　反対？』

男の子のママたちは「相手の姓を名乗る」と言われたら、どんな反応をするのでしょうか。

息子が幸せなら賛成です！

まずは息子が幸せなら、相手の姓でもなんでもOK！　というママたちの声からご紹介します。

『本人がそうしたいなら全然OK。もともと夫も次男だから継ぐとかない』

『自由。本人が決めること』

『どうぞ～って感じ。なんのこだわりもないから』

『息子夫婦が幸せであればいいです』

『賛成。私も苗字嫌いだから変えたいくらい』

一人息子の場合は反対派が多数

賛成という声がある一方で、長男であったり、一人息子だったりすると難しいという声もありました。

『長男なのでなしです』

『うちは墓守があり長男だからだめ』

『親族で男が息子しかいないから、できればやめてほしいな』

『一人息子だからだめ。親戚からいろいろ言われてしまうだろうことも想像できる』

『姓名判断でいい名前つけて気に入っている。だから、絶対あり得ない』

条件次第で決めるママも

条件によっては反対しますというシビアな声もありました。

『養子ってことなら、そのお家の財産次第かな』

『背景次第。ただ姓が変わるだけならいいけど、そういうことを言ってくる家って跡継ぎの意識が強そうだからその辺はしっかり確認したい』

『断固反対はしないけど、三兄弟で旦那がめちゃくちゃ一生懸命考えた姿見ているから理由によるかな』

『苦労しそうなら考えさせる』

『いくらか金を向こうに用意してもらいます』

子どもたちが結婚をする頃には、夫婦で別姓を名乗ることが選択肢として当たり前になっているかもしれませんし、結婚したら女性が男性の姓を名乗るのが一般的という時代ではなくなっているかもしれません。
それぞれの家庭によって事情はあると思いますが、親という立場になって思うのは、「わが子が結婚すると決めた2人が幸せであればそれが1番」ということ。いつか、こういった判断をしなくてはいけなくなったときには、柔軟に結論が出せる親でありたいものですね。

文・鈴木じゅん子　編集・山内ウェンディ