<ハブられた>「私は嫌われてしまったの?」ママ友グループが私抜きで旅行していた!?【後編まんが】
前回からの続き。仲良しのママ友グループが私を誘わずに旅行をしていました。私に連絡がなかった理由も分からず、「仲間外れにされたのかも……」と不安になっていると、姉に私が誘いづらい雰囲気を出していることを指摘されました。事実を確かめるために、あることを試すように言われたのです。
姉にすすめられた方法は……あくまで明るく冗談ぽい感じでSNSにコメントすること……!
姉いわく、コメントが返ってくれば気のせいだし、無ければ誘いづらいということでは? とのことでした。誘いやすい人であれば、冗談にも返しやすい、しかし誘いづらい人には冗談にも返しづらい、これは姉の経験だそうです。
どんな反応が来るかドキドキしたのですが……。
私のコメントに反応はなし!! 返信どころか、イイネもつきませんでした……。
ママ友7人グループの中で私は「誘いづらい人」確定の瞬間です。ショックを受けながらも、同時に「そうか、こんなものなのか……」という諦めも心に沸きました。誤解や期待に縛られることなく、「自分がどう思われているのか」をちゃんと理解することができれば、無駄な心のもやもやも解消できたのです。
よくよく考えれば、きょうだいの数や性別。パートナーや同居家族が育児に協力的かどうかも判断基準かもしれません。環境や家族構成が違えば深い付き合いもむずかしいのかも……子どもをあやしながら、そんな事を考えていました。
姉に結果を報告すると……。「そっかあ……」
「ママ友とは浅く広くが一番、今後は適度な距離感で接したほうがいいよ」と改めてアドバイスされました。姉の言葉は私の胸に深く刺さりました。「うん、ありがとう……」
自分の環境が誘いづらいのもあるんだと思います。そしてママ友の付き合いってこんなものなのかとも思い知りました。今後は私抜きでみんなで遊んでいても、あまり気にしないようにしたいと思います。……でもいつか、ママ友の中でも、本当に仲の良い友人ができたら……とてもうれしいです。親子で一緒に旅行できるほどの友人を夢見ています。まだ結局うらやましいのかもしれません……! まだいない深い関係の友人を、気長にお待ちしております!
原案・ママスタコミュニティ 作画・猫田カヨ