妹へ無意識に上から発言……。「子ども同士が同級生の姉妹」に訪れた変化
実妹が近所に住んでいます。子どもの同士の年齢も同じなので、ほぼ毎日のように子ども同士を遊ばせ、互いの育児の悩みなども話しながら助け合って子育てしてきました。
最近の妹は私が誘ったり相談したとき面倒くさそうにしたり、言葉の端々に私のことをバカにしている感じがあります。妹宅は車がないので、車が必要なときや暇なときには向こうから連絡してきます。妹に都合よく使われている気もするのです。そんな不満がつもってきた頃……
姉妹といっても大人になったらそれぞれ家庭がありお互いの世界があるのに、「妹なんだから、一緒にいて当たり前」「妹なんだから、相談にのってくれて当たり前」のように強要する気持ちが無意識にあったのかもしれません……。妹にはそれが息苦しかったのかもしれないと反省しました。
個々の大人として付き合わねばと思っても、良くも悪くも姉妹だからこその感情があります。少し時間はかかりそうですが、ちょうどいい距離感を考えてみようと思います。娘のことも妹に依存していた部分もあるので、親子で新しい出会いを広げる良い機会だと思い、「これから一緒にがんばろうね」と娘と話しています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・いちと
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
関連記事
※慣らし保育は1週間だと可哀そうなの?落ち込むママへ友人の前向きな言葉
春から子どもを保育園に預けて仕事をすることになりました。一人目の子どもなので、保育園に預けるのは初めてです。
子どもが生まれてから育児は初めてのことばかりでした。今回の保育園入園...
※まさか自分が!?卒園式の謝辞を任されたお話
先日わが家の長男が幼稚園を卒園しました。
長いようで短かった3年間の幼稚園生活。私自身も第1子ということもあり、初めて尽くしの3年間でした。
嫌だとも言えるはずもなく、約1ヵ月後の卒園式に向け...
※「育児が楽しくて仕方ない!」と言った友人の秘密
しかし産後の現実は、友人が話していたことと全く違いました。育児はとにかく過酷……。
完全密室、ワンオペ育児。そんな状態で家事育児をこなしていると、心に余裕が無いせいか、赤ちゃんが全く可愛...