人形を手放すとき……みんなはどうやって処分している?
子どもがいつも一緒に遊んで可愛がっていた人形も、子どもの成長とともに必要のない物となってしまうことがあります。そんなときみなさんはどうやって人形を処分していますか?
『人形を捨てるとき、どうしましたか? ぬいぐるみとかは「今までありがとう」って言って、ゴミの日に出していたのだけれど、ついにいつも可愛がっていた○○ちゃん人形を手放すと言い出した。さすがに捨てにくい』
相談してくれたママさんは人形を捨てにくいと感じているようです。人形は怖い話で用いられることがあり、魂が宿るように感じることもあるため、捨てにくさを感じているママさんは多いようです。
『なんとなく捨てられなくて娘が中2になった今もまだある。ぬいぐるみは捨てられるけど人形って躊躇しちゃうよね』
『ゴミとして捨てることができない』
『人形って簡単に買っちゃうけれど手放すときは心苦しいよね』
『なんか普通に捨てるのが怖い』
しかしいつまでも不要な物を家に置いておくわけにはいきません。ママさんたちはどうやって捨てにくいながらも人形を処分していたのでしょうか?
普通に捨てた
『使っていた本人が捨てると言うなら普通に捨てる』
『白いキレイなタオルにくるんで「今までありがとう」って伝えてゴミに出したよ』
『転勤による引っ越しついでに捨てた気がする。バタバタの引っ越しだったから、いる・いらないの処分でパパっと捨てた。「今までありがとう」ぐらいは言っていたと思う……』
特に気にせず捨てることができるママさんも多くいましたが、今まで子どもの遊び相手になってくれていた人形に対して「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えて処分したというママさんもいました。
人形供養をした
『人形やぬいぐるみはお塩を振って他のゴミとは別にして燃えるゴミに』
『葬儀屋がたまにやる人形供養に出した。そのまま捨てるのは怖い』
『家は、小さなぬいぐるみでも人形供養の日(明治神宮で年に一度ある人形感謝祭)に出す。その後処分されるのだろうけれど、気持ちが楽』
人形供養に出したというママさんも。ママさんたちの話によると、葬儀屋さんや神社などで人形供養をしていることもあるようなのでお住まいの地域の近くで人形供養を行っているところを探してみると良いかもしれませんね。ただ中には自己流で人形供養をしたママさんもいるようです。供養の気持ちが大切なのかもしれませんね。
リサイクルや寄付をした
『リサイクルショップに持っていったよ』
『きれいな状態だったので、児童館へ寄付しました』
『全部児童館に寄付したよ。洋服とか靴とか人形用の抱っこ紐とか全部。ずっと遊んでもらえるし保育園とか児童館にあげるとかすればいいよ』
リサイクルショップにもっていったり、保育園や児童館に寄付したりしたママさんも。使わなくなった人形は処分することもできますが、他に可愛がってくれる子がいれば人形としても本望のはず。人形の状態が良ければ、リサイクルショップや児童館などに問い合わせてみると良いのではないでしょうか。
人形にどこまでしてあげるか、どこまで自分が気にするかは人それぞれ。自分や子どもが納得のいく方法があると良いですね。
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