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まさかの展開!育成ゲームにママが助けられた話

念願のたまご型育成ゲームを手に入れた年長の娘。届くやいなや、喜んでお世話をはじめました。大好きなお人形遊びのようで、娘の心をくすぐるのでしょう。ゲームの中の赤ちゃんキャラクターを楽しそうにお世話していました。ママ友からは「お世話し続けないとすぐゲームオーバーになってしまう」と聞いていたので、私から娘にも「ちゃんとお世話してあげようね」とアドバイスしました。しばらく楽しそうに遊んでいたと思ったのですが、なぜか娘がだんだん暗い表情に……。
単発(脚本)4月19日配信分①
お世話を開始してからほんの30分ほどで、終わりのない育児が続くと分かって途方に暮れた娘。食べさせてはウンチのお世話、遊ばせてご機嫌を取り、寝たと思ったらすぐ起きて……延々とつづく繰り返しに愕然としたようです(笑)。

修正:単発(脚本)4月19日配信分②
その後、要領をつかんだ娘は育成ゲームのお世話を日々楽しんでいました。そして効果は意外なところにも……! とある休日のことです。

単発(脚本)4月19日配信分③
ゲームのおかげでお世話するママの立場を自分の身におきかえられ、ちゃんと反省した娘。ゲーム機を持たせるのは「まだ早いかな」と懸念していましたが、まさかそのゲームに私が助けられるとは! やはり家事育児は自分ごとにならないと大変さはわからないのかなとも思ったやりとりでした。今度パパにも育成ゲームを勧めてみようかな(笑)。

脚本・rollingdell 作画・なかやまねこ

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