グループラインのあるあるを教えて!「了解」の連続、仕切り屋ママの存在など……。見やすいグループラインを作るルールとは
グループラインについて、あるママから投稿がありました。
『グループラインあるあるを教えて!』
ママ友や学校関係の役員、部活などグループラインを作る機会もあるでしょう。その場合の「あるある」を、ママスタコミュニティのママたちに教えてもらいました。
他の人と足並みを揃えたい気持ちが起こす行動
同じ言葉の繰り返し
『「ありがとうございます」と「よろしくお願いします」の連発』
『了解! のスタンプが延々続く』
グループラインの中で誰かが連絡事項などを発信すると、ほとんどの人がなんらかの反応をするでしょう。返信が「ありがとうございます」「よろしくお願いします」の連続になるのはよくあることのようです。この2つの言葉は相手に失礼になることもないので、これを送っておけば問題ないという気持ちがあるのかもしれません。
他の人の様子を伺ってからの返事
『既読はほぼ全員瞬時につくけれど、みんな様子見なのか、なかなか返信をくれない』
『少し間が空いた後誰かが返事をすると、そこからドドドッと続く』
誰かがコメントを書くとすぐに既読になるのですが、具体的な返事がなかなかこないことも少なくないようです。自分が一番最初にコメントを書くことに抵抗があるのか、それとも文章での返事が必要なのかわからないということも、理由としてあるのではないでしょうか。
コメントの表現の仕方に温度差がある
『温度差がある。発信した人と仲が良い人は「了解! いつもありがと~」など、プラスでコメントをつける。でもその他の人は「了解です」だけ』
発信した人と仲がいい人は、ラインの返事も親しげで一言コメントをつけることもあります。一方でそれほど親しくない人であれば「了解です」やスタンプだけということもありますよね。
仕切り屋ママがいる
『仕切り屋ママが勝手に情報や連絡を発信するから、グループラインの立ち上げ人や元々連絡事項を発信する役目だった人は、段々存在が薄くなっていく』
『仕切りたがりママが一番厄介。最終的にウザい奴で終わる』
グループのリーダーとして情報を発信する役目の人以外に、グループラインを仕切ってしまう人もいるようです。本来必要でない連絡事項を書き込んだりすることもあるので、グループの他の人も返答に困ることもあるのでしょう。
返事をしないと変わり者扱いされる
『ありがとうございます! 了解です。ありがとうございます。ありがとうございます(スタンプ)。こういう感じで延々と続くのが嫌い。なのに参加しないと変わり者扱いにされる』
『内輪で勝手に盛り上がる分にはいいれけど、毎回定番化していくと、そのうち「そういえば◯◯さんがラインで反応しているのを見たことがないよね」と言い出す人も。「思っていた!」という人もいるから怖い』
グループラインで同じ返事が繰り返されていると、見づらくなることもあるでしょう。見づらくなると既読を返事代わりにするママもいるようです。しかし返事をしないと他の人から「返事がない」と言われることもあるのだとか。ママ友とのコミュニケーションには細やかさが求められるのですね。
本当はグループラインを面倒だと思っている
『仕方なく入っているけれど、面倒くさい』
『学年変わっても退会できないでいる……』
ママ友や学校関係の場合には、反強制的にグループラインに入れられることも少なくないでしょう。返事をするのも面倒だし、かといって返事をしないと何か言われることもあるので、負担に感じているママもいるかもしれません。またグループラインを退会するタイミングがわからずに、ずっと入っているママもいるようです。
返信が負担になるなら最初にルールを決めるといいかも
グループラインは一度にたくさんの人に情報を伝えられるので、とても便利な連絡手段といえます。一方で返事をするのが面倒と感じる人もいるでしょう。同じメッセージが続くと見づらくなることもあります。面倒さや見づらさのために返事をせずにいると、ちょっと変わった人と言われてしまうなど、グループラインでもトラブルが起きることもありますよね。
グループラインを使うことで生じるわずらわしさを減らすためには、情報を発信する人が「返事は不要」などメッセージに書いておくといいのではないでしょうか。あるいはグループラインを作った時点で、質問があるときだけ返事をして、「了解」「よろしくお願いします」「ありがとう」などはなしにすると決めておくと、わずらわしさが減って読みやすいグループラインになりそうですね。
文・こもも 編集・しのむ
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