20年以上も前の義姉のワンピースを孫に着せたい。お下がりを勧めてくる義母への上手な断り文句とは?
近所の人や親戚たちから子ども服の“お下がり”をもらうこともありますよね。汚れてもいいようなものやちょっとしたブランド品など、お下がりの内容によっては嬉しい気持ちになることもあることでしょう。しかし娘の特別な日に想像以上に古いお下がりをもらったら……みなさんならどうしますか? あるママさんも義母がくれたお下がりに悩でいるようです。
『4月から小学1年生になる娘のことなのだけれども、入学式のときに着せる服を買う予定で探していたのに、義母に「用意したから!」って言われて、みたらなんと20年以上前に昭和生まれの義姉が入学式で着たワンピースだった。しかもうちの娘の顔に似合わないピンクのワンピース……いい断り方を教えてください……』
小学校の入学式を迎える孫に、20年以上前にお義姉さんが着たお下がりのワンピースをくれると言い出したお義母さん。相談してくれたママさんは角が立たないようにお断りしたいと考えているようですが……。一体どうしたらいいのでしょうか?
20年以上前のワンピースは着せたくない
ママスタコミュニティでは、20年以上前のワンピースを孫に着せようとする義母に「絶対着せない」の声が相次ぎました。
『なんで、そんな古い物を……絶句』
『少なくとも25年以上前だよね。絶対なし』
20年も時が経てば流行り廃りもあるでしょうし、衛生面も気になりますよね。何よりも娘さんに似合わないようであれば、娘さんが可哀そうだと感じる投稿者のママさんの気持ちもわかります。
義母への上手な断り文句は?
とは言え、お義母さんとしては良かれと思っての提案だったのでしょう。どう断るべきか、お義母さんへの上手な断り文句がアドバイスされているので見ていきましょう。
1.「娘の気持ちを尊重したいので」
『「娘が選んだものを着せます」でいいんじゃない? 「心遣いありがたいけど娘の気持ちを大事にしたい」って』
『せっかくだけれど、本人に選ばせてあげたいので……」でいいんじゃない? 義母、そんな余計なことしないで新しい服を買ってくれればいいのにねー』
『娘がどうしても着たい服があるので、今回は娘の意見を尊重させてください』
「本人が着たいものを着せてあげたいので」と言えばお義母さんも分かってくれるのではないでしょうか。娘さんの好きな色や好きなデザインの服を着せてあげたい気持ちを伝えられると良いですね。
2.「もう購入してしまいました!」
『「旦那がこれ買っちゃったんですーーーー!」って言う。息子なら折れてくれるのを信じるパターンは?』
『「もう準備している(買った)んですよー」』
「昨日良い服がちょうど合ったので購入してしまいました!」と言うのはどうでしょうか? さすがにもう購入してしまっているのだから「お古を着ろ」とは言わない気がしますが……。早めの購入が吉なのかもしれませんね。それでも心配なようなら「パパが買ってきちゃったんです!」とパパのせいにしてしまえば、お義母さんの怒りもそこまで大きくならないのではと予想するコメントもありました。
3.率直に伝えたい「ノーサンキュー」
『普通に断る』
『普通に「初めての入学式なので新しいものをちゃんと買います」でOK』
お義母さんにとってお義姉さんに着せたワンピースに思い入れがあったのでしょうか。しかしお義姉さんに似合う服であっても、孫にも似合うとは限りません。いくら清潔にしていたと言っても、さすがに20年以上前の服だとデザインや素材などから周りから浮いてしまう可能性も考えられますよね。特に理由を作り出さなくても、率直に「大丈夫です!」と断ってしまっても問題ないかもしれませんよ。
小学生とはいえ、娘さんにも服の好みがあるはず。似合わない洋服を着せてしまうのは本人も親としても悲しいですよね。とっておきの晴れの日のために、お義母さんに対する遠慮よりも、娘さんの笑顔を優先させてあげられたらいいですね。
文・物江窓香 編集・Natsu
関連記事
※お下がりを使わせるのはかわいそうなことなの?全く問題なし、兄弟姉妹間ならOKなどママたちの意見とは- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 新小1入学式の時に着せる服