大切な家族の命日が近づくたびに思うこと
父を失った悲しみは、節目節目に込み上げてきますが、私も今、親になったからわかります。年長者である親が先に死ぬのは、自然の摂理です。その後、残された子どもたちが元気に生きていってくれれば、それが最高の幸せなのです。
私が毎日笑って暮らすこと。子どもたちを育てること。
それが一番、天国にいるお父さんが喜ぶこと……。
これは私の勝手な空想でしょうか。いえ、きっと父も同じ気持ちだと思います。
だって、あんなにも長い時間を、親子として深い絆で結ばれながら過ごしたのだから。
また会おうね、お父さん。
※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
脚本・大島さくら 作画・上野りゅうじん
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- 父の命日が近づく度に辛くなる