旦那の嫌いな物や賞味期限が切れた食品をくれる義母。不要な物をもらったママができることとは
義母からもらう食べ物について、あるママから投稿がありました。
『義母から食べ物をよくもらうけれど、全部嫌な物。中には賞味期限切れの物もある。私の嫌いな物は知らなくて良いけれど、せめて旦那の嫌いな物は持たせないで。旦那も旦那で断れないし、最近は旦那に処分してねと言っている。なんで毎回捨てる手間を増やされないといけないんだと思う』
義母がくれる食べ物が嫌いな物ばかりという投稿者さん。中には賞味期限が切れている食品もあるようで、扱いに困っている様子です。ママスタコミュニティのママたちも投稿者さんと同じような経験があるのでしょうか。
うちの義母も同じだよ!投稿者さんに共感の声
『分かる。うちの義両親もそう。息子を溺愛しているのに、好みを全く把握していないんだよね』
『うちの旦那もなぜか自分の母親には気を使っている。義母も賞味期限が当日の食パン2斤とか、大量の食品を渡してきて「やってあげてる」という態度が嫌』
『うちもそうだった。しかも義母が近所から貰った野菜の押し付け。息子が嫌いなのを知っていて、私1人のときに渡してくる』
投稿者さんの義母のように、ママたちが嫌いな物をくれる義母は少なくないようです。息子である旦那さんの好みを把握していないこともあるようで、もらう方も困ってしまうとのことです。
賞味期限が切れている食品をくれる義母
『多少賞味期限が切れていても食べられるかもしれないけれど、それは他人に押し付けることじゃない』
『まあ大丈夫だと思うけれど、せめて「賞味期限切れだけど」と言ってよという感じ。もったいないからというのもわかるけれど、知っていたらもらわないよな。だいたい人にあげるのに賞味期限がぎりぎりならまだしも、賞味期限切れはない』
『義母が冷凍したお肉を大量にくれる。なんと消費期限が1年前の物とかあるよ。冷凍すれば期限なんて関係ないと思っているのかね? 「こんなのあげるなんて失礼かな?」と言って渡してくる』
賞味期限が切れている食品をくれる義母もいるようです。農林水産省の「子どもの食育」によると、賞味期限は「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のことです。この期限を過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではないのですが、できるだけ早めに食べた方が安全と言えそうです。冷凍食品の場合は購入時の品質が2〜3ヶ月間は保たれると考えることができるようです。ただこれはあくまで冷凍食品として製造された食品に関しての期限です。生のお肉を家庭用の冷凍庫で冷凍した場合でも、冷凍食品と同じような感覚で安全に食べることができるとは考えないほうがいいのではないでしょうか。
投稿者さんができることは?
不要なら処分をする・断る
『うちの義母もそう。『もっていけ、もっていけ』と。いらないものは捨てているよ。ごみが増えるから嫌だけれど、仕方ない』
義母にもらった物でも、不要だと思ったら処分してもいいのではないでしょうか。でもゴミが増えてしまうのが嫌だと感じるのであれば、「今は自宅の冷蔵庫に入らないので……」などとカドを立てない言い方で断るとよさそうです。
旦那さんから義母に言ってもらう
『なんでその場で「これは嫌い」とか「賞味期限が切れてるよ」と言えないのー。迷惑すぎる』
その場に旦那さんがいるのであれば、なぜ義母に嫌いな食べ物のことや、賞味期限が切れていることを言わないのか? と疑問に思うママもいるようです。逆にそういうときこそ、旦那さんにはっきりと言ってもらうのもいいのではないでしょうか。
食べない食品はもらわない、買わないという選択肢を持とう
旦那さんやママたちが好きではない食べ物をくれる義母。中には賞味期限が切れている食品もあって、せっかくもらっても食べずに捨ててしまうこともあるようです。賞味期限切れに関しては、すぐに食べられなくなるわけではありません。でも季節や保存状態によってはいたみが出る可能性はゼロではないでしょう。せっかくいただいた物ではありますが、安全面を考えて食べないという選択も必要ですね。
一番いいのは、食べない食品はもらわないということではないでしょうか。義母が「あげる」というものを断るという選択については、旦那さんから義母に伝えてもらうとスムーズになりそうです。また義実家で余るほど食品を買っているのであれば、旦那さんを通して注意をしてもらうのもいいですよね。食品やお金を無駄にするのを防ぐためにも、一度義母に話してみてはいかがでしょうか。