「あぁ……私もおばさんになったなぁ」思わずそう感じてしまったのはどんなとき?
いつまでも若いつもりでいるけれど、「あ、今の私おばさんっぽい!」と感じた瞬間はありませんか? ママスタコミュニティに寄せられていたコメントを見ていると、おばさんっぽいと感じるのは、見た目や年齢ばかりではなく、自分の行動や体調の変化によっても感じるようです。どんなタイミングで、自分のことを「おばさん」と感じるのかをまとめてみました。
若いころには感じなかったアレが着実にやってきた……
若いころと同じことをしても、同じものを見ても、前とは全く違う感想になったとき。それが自分の中の「おばさん」を感じる瞬間と言えそうです。
『暑い、寒い、に生命の危機を感じるようになった』
『イケメン俳優を見て、自分の彼氏にではなく、自分の息子に欲しいと思ったとき』
『スーパーのビニール袋が、指の乾燥で開かない』
『若い子達がみんな同じ顔に見える』
『テレビに、突っ込みを入れていたとき』
油断していると老いは体に顕著に出る
体の老いを感じると、思っている以上に凹みませんか……。
『病院に行っても、「中年女性に多いよ~」とか、「歳を取っただけだから心配しなくていいよ~」とか言われるようになった。最近、病院に行くと違う意味で落ち込む』
『友達と話しているとき、身体の不調についての話題で盛り上がる』
『スマホの画面が見にくい』
『次の日も疲れが取れない』
『湿布を貼ると安心する。腰や肩が痛い』
「おばさん」がふさわしい年齢になったからこそ得たもの
「おばさん」の年齢になると思った以上に凹むかもしれませんが、実は、実は良いことだってたくさんあるんです。
『打たれ強くなったし、嫌なことを前よりも早く忘れられるようになった』
『資産が増えて、嬉しいけど複雑。これは、おばさんにしか味わえない感情だと思う』
『若い頃より生理が楽になった』
『演歌もいいと思えるようになった』
『悲しいニュースを見ては泣き、動物や赤ちゃんの可愛らしい映像を見ては微笑む。感情が素直になってきた』
「おばさん」を感じる瞬間、経験したことがあるものはありましたか? 年齢を重ねることをネガティブに感じる人もいるかもしれませんが、どうしたって加齢に抗うことはできません。「おばさんになったなぁ」と感じることがあっても、それを新しい変化だととらえると、これまでより人生を楽しむキャパシティーが増えるような気がしませんか?
打たれ強く、感受性が豊かになっていくことを自然と受け入れられる人はきっと、素敵に歳を重ねていけるはずです。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ
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