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ママ友や友達との会話は主に健康について。40代ママのナイショの実態

「20代なんてあっと言う間だよ」と周りから言われて、本当かな? と思っていた当時の私。確かに20代は過ぎてみれば本当にあっという間。しかし、30代はそれ以上のスピードであっという間に過ぎていきました。

そして迎えた40代……! 足音を立てずに忍び寄る心身の変化を、ママさんたちが楽しいあるあるで教えてくれました。

軽い運動なのに、動悸・息切れは毎回です


ずうずうしくも、もっともっと若いつもりでいましたが……。

『思うほど運動ができない。運動した後は息切れと動悸がハンパない』

『恋ダンス踊れない、ついていけない』

『子どもの新体操の練習に付き合って発表会の曲を一緒に踊ると悲惨。

足は上がらないし、速度についていけなくてずれるしでハチャメチャ。

そして締めくくりは動悸、息切れ、酸欠でクラクラ。

これでも若い頃は舞台で踊ってたんだけどな……』

わかります! 自分でイメージしていたほど体が動かなくなるんですよね。無理なさいませんように。

かすみ目ですか?いえいえ、それは老眼ですよ

普通に見えていた文字が見えなくなった衝撃はなかなかのもの。

『老眼始めました』

『近眼と老眼なので、見やすい文字のポジションが探しにくい』

『コンタクトした目に老眼鏡』

『薬の印字が見えない』

筆者も懇談会でプリントに目を通した時に文字がかすんで見えなくなり、「おや、老眼か!」となかなかのボリュームでつぶやいたところ、周りのママさんが吹き出しました。

日に日に増える恐怖。それは……

鏡を見たときに頭部にキラリと輝くモノ。ハイ、白髪です。若いころの”抜けば何とかなるような可愛らしい数本”とは違い、日に日に増殖して気分をへこませます。白髪って光るんだネ……。

『毎日白髪を確認。

日に日に増えている』

『あ、白髪発見! →抜く。
こっちにも! →抜く。
あっちにも! →抜く。
日に日に白髪軍団が占領しはじめ、いちいち抜いてしまうとハゲるんじゃないかという危機感』

『まつげに白髪発見した時は驚愕したわ…。
41歳。
細胞はおばあちゃんか……』

「おっ!白髪だ!」と思ってプチッと抜いたら根元が黒髪だったという「なんちゃって白髪」を抜いてしまった時のもったいなさや自分への怒りは、たとえようがありません。

ちょっとそこまで、の間にいろいろ忘れます

会話に「あれ、これ、それ」なんて日常茶飯事。キッチンに何かを取りに行ったのに、その”何か”を忘れて、スタートからやり直し。

『数秒前のことを忘れてしまう私はヤバイかも……あれ?今何しようとしたんだっけ? ってのがしょっちゅう』

『スーパーで必要なモノ買い忘れて余計なモノを買って帰ってくる』

『人の名前が覚えられない。同じクラスのママさんたちの名前もすぐ忘れる』

『すぐに日にちや曜日が出てこない。
下手すれば

「○日って何日だっけ?」

「水曜日って何曜日だっけ?」

なんてトンチンカンなことを聞いて子どもに冷静に突っ込まれる。

本当は「○日って何曜日だっけ?」、

「水曜日って何日だっけ?」って聞きたいんだよー!』

『年齢を忘れる。何か記入する時、「あれ? 何歳だ?」と思う。』

『物忘れ。
あれ。
それ。
あそこ。
なんだっけ?ほら?

ばっかり』

『しなきゃいけないことがたくさんあると、プチパニックになり、どれが優先か考えるだけで疲れる』

お気持ち、よーくわかります。同世代の友達と、「あれ、これ、それ。」で会話が成り立つようになったときは、絆すら感じます。

友達との会話は主に健康について


「元気があれば何でもできる!」……その名台詞、本当でした。

『同い年くらいのママ友との挨拶が「体調どう?ツラくない?」

体調悪いのが前提なのかのような挨拶。

もちろん話題は子どもの体力についていけないだとか、他にも健康の話』

『普通に歩いているだけなのに、膝の力が抜ける。

旦那にそのことを言っても「うそやぁ、ありえへんわ。」と言われる』

『四十肩って本当にあったんだ! とビックリした。

そして本当に腕が上がらないことにまたビックリ!

母が痛くて上がらないってひぃひぃ言ってたのは本当だったのね……。大袈裟な、なんて思ってごめんね』

『健康番組は、前のめりになって画面を見入る』

『目が乾く。

体が冷えやすくなったし一度冷えると自力で発熱できない』

『何もしてなくても、疲れる時がある。
保険や健康の話題が気になるようになる。
幸せとは、健康なことだと実感するようになる。
子離れより、親離れの方が辛いことを感じるようになる』

『眠いのに腰痛でそれ以上寝ていられない』

昔は興味がなかった健康番組を食い入るように観たり、ハチミツや甘酒、黒糖などといったものが健康に良いと聞くと飛びついたり。

他にも体力がないと子どもに太刀打ちできないなぁ~と実感しますね。健康のありがたさが痛いくらいにわかります。

そんな40代ママさんたちのリアルなあるある話をお伝えしました! もちろん個人差はありますが、20代のときとは違って確実に気力、体力も衰えがち。

でもまだ40代。子どもたちのため、家族のため、そして自分のために一緒に頑張りましょう!

 

文・屋宜オト イラスト・マメ美

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
40代あるある