ショック!子どもが楽しみにしていたシュトーレンを、義母が無断で義姉にあげてしまった……ママたちからのアドバイスとは
みなさんの中には、義両親と同居している方も多いのではないでしょうか。もちろん義両親といい関係を築けている方もいれば、反対に生活面での考え方の違いからトラブルが絶えないと嘆く方も……。今回ママスタコミュニティに投稿されたお悩みも、同居している義母とのトラブルのようです。さて、どのような内容なのでしょうか?
『同居の義母が、クリスマスまで少しずつ食べようとしていたシュトーレンを、半分に切って義姉に持たせた。お取り寄せの結構いい値段のおいしいシュトーレンだったのに、ガッと切ってホイルに包んで、義姉に持たせました。子どもたちが、毎日少しずつ食べるのを楽しみにしていたのに。やっぱり、娘にあげたくなるのでしょうか? いいものが送られてきても、すぐに義姉に持たせます。でも今回ばかりはショックでした』
投稿者さんがお子さんと食べるのを楽しみにしていたシュトーレン。クリスマスまでの期間、毎日少しずつ味わいながら食べるお菓子のはずが……なんと義母が、その半分を勝手に義姉にあげてしまったのだそうです。ショックを隠せない投稿者さんのもとに、ママスタコミュニティのママたちからは共感の声が寄せられました。
勝手にあげるなんて信じられない!怒り心頭のママたち
『最低。うちは同居じゃなく夫婦と子どもだけだけれど、自分で買った覚えのないものには手をつけないし、パンとか共有のものでも、「食べていい?」とちゃんと聞いてから手をつけるよ。無断で、しかも自分で食べるならまだしも、他人(自分以外の人という意味で)に渡すなんて酷すぎる』
『他人事のはずなのにめちゃくちゃムカつく。個人的には、シュトーレンは販売時期もそうだし、価格的にもイベント感のある特別なお菓子だから、それを食べられたと思うとすごく腹が立つ。人のものを勝手に手土産にされたと思うとさらにムカつく』
続々と集まったのは、怒れる投稿者さんへの共感の嵐! 「投稿者さんのお金で買ったものを勝手にあげるなんてひどい」との声がたくさん届きました。特に、今回勝手に手を付けられたのがシュトーレンというクリスマスの期間にだけ食べられる特別なお菓子であることも、ママたちの怒りの要因としては大きかったようです。
義母に費用を請求してみるという方法はあり?!
『投稿者さんの家計から出ているなら、ハッキリ言った方がいいよ。「うちの子どものために我が家がお金を出して買って毎日少しずつ食べていたものなので、今すぐ買い直してください」と。そういうのはハッキリ言わないと、もっとモヤモヤすることが増えるよ』
『投稿者さんが買ったなら、お金を請求したら? そこはきちっとしないと、毎回やられたら腹が立つよ。それかはっきり、投稿者さんが買った物を義姉にあげるのはやめてと言ったほうがいい。私だったらお金も請求するし、今後は勝手に持ち帰らせないように言う』
「義母に、新しいシュトーレンを買ってもらうべき」との声もあがりました。そもそも、投稿者さんのお金で買ったお菓子を無断でほかの人にあげること自体がNGな行為だと指摘する方も。「早いうちにきっちりしておかないと、また同じようなことがあるかもしれない」と、将来のためにも義母にきちんと弁償をさせたほうがいいという声もあがりました。投稿者さんによると、「いいものはいつも義姉にあげてしまう」とのことなので、今後のためにもハッキリと伝えたほうがいいのかもしれません。
「やめてほしい」とハッキリ言う
『「えー! 子どもたちが楽しみにしていたんですよー。今度はひと言言ってくださいね。来年はお姉さんの分も頼んでおきましょうか? ちょっと高いんですが」と伝える』
『まずはシュトーレンのことを優しく教えてあげて、「子どもが楽しみにしているものもあるので、これからはひと言相談してもらえると嬉しいです」と伝えてみては? でも今後は、いいものは自衛のために自分たちの部屋に置いておく!』
投稿者さんが用意したシュトーレンはお子さんが楽しみにしていたものでもあったのだそう……。それを受けて、ママたちからは「『今後は、ほかの人にあげる前にひと言相談してほしい』と義母に言ってみては?」とのアドバイスも寄せられました。ひと事相談があれば今回のようなトラブルは事前に回避できますし、お互いによりよい関係が築けるのではないでしょうか。
それでは最後に、なんともインパクト大なこちらのコメントをご紹介しましょう。
『義母に、「アンタ、なにシュトーレン!?」と言っておやり』
……まさかのダジャレ! このコメントには投稿者さんもモヤモヤしていた気持ちが晴れたようで、「元気になりました! 最高です」とコメントしていました。
義両親と同居という絶妙な距離感から起こってしまった今回の問題。ひとつ屋根の下で、自分の持ち物と相手のものの境界線が曖昧になることで引き起こされたトラブルのようにも思えます。相手との距離が近くなればなるほど、”親しき中にも礼儀あり”という言葉を念頭に置き、付き合っていきたいものですね。
文・motte 編集・荻野実紀子