髪が太くて多いことで感じるデメリットが、考え方やアレンジの仕方、年齢などによってはメリットになる?その理由とは
髪質は人によって異なるでしょう。髪の毛が太くて硬い人もいれば、猫の毛のように細くて柔らかい人もいますよね。その髪質になった人でないとわからないメリットやデメリットもあるでしょう。具体的にどんなメリットやデメリットがあるのか、ママスタコミュニティに髪質についての質問が投稿されました。
『髪は太い方がいい?細い方がいい?』
投稿者さんの問いにママたちが答えてくれました。その中では髪が太い方についてコメントが多く寄せられていました。
髪が太いと美容室に行く回数が多くなる
『私が太くて量も多いから、頻繁にカット行かないとみっともなくて面倒臭い』
髪が太く量が多くなると、自分で髪をうまくセットできなくなってくるのかもしれません。そのため頻繁に美容室に行き、長さや量を整えるようですね。コメントをくれたママは、美容室に行くのも面倒と感じていました。美容室に行く頻度が多くなればそれだけお金もかかってしまいますね。
髪は太い方がいい。その理由は?
一方で髪は太いほうがいい、と考えるママたちもいました。その理由とは……?
年齢と共に髪が細くなるから
『加齢とともに細くなるから、太い方がいい』
『太いほうがいいよ。年取ったらだんだん薄く細くなるから』
『以前は、ちょうど良かったんだけれど、細くなり、髪の量がかなり減った。太くて多い方がいい』
髪が太い方がいい理由としてママたちは、加齢と共に髪が細くなることを挙げていました。江東区医師会の「髪と頭皮の健康を守ろう!」によると加齢によって頭部全体の毛が細くなり、さらに伸びが遅くなるとのことです。ちなみに髪の毛を育てるためには、バランスのいい食事と質のいい睡眠をとることも重要なポイントになるようです。
細くて少ないと老けて見えてしまうから
『細くて少ないと老けて見える。ウイッグも用意しないといけないし』
『若い頃は細い薄い髪質に憧れたけれど、40歳になって太くて多くてよかったと感じている。同級生で髪細くて薄い子は、すごく老けて見えるようになってしまったし、分け目が禿げて見える』
『私も毛量多いけれど、細い方がいいなんて思ったことないわ。女性で薄い人は切ないよ、覇気がなく見える』
髪の毛が細くて薄いと、年齢よりも老けて見えてしまうことがあるようですね。また、髪の毛が立ち上がらずにボリュームがなくなり、覇気がない印象になることもあるそうです。
髪が少なくなったときのカツラやウィッグをつける心配が減るから
『歳をとると嫌でも細くなるし、ボリュームなくなって老けて見える。今はカツラ付ける女性が増えてるけれど、初期費用もメンテもお金がかかる』
『絶対太い方がいい。今30歳だけど、将来のカツラやウィッグの心配している』
『細くて少ないと老けて見える。ウィッグも用意しないといけないし』
髪にボリュームがあると若々しく見えることもあるでしょう。そのためにカツラやウィッグをつけることもありますよね。ただカツラやウィッグはお金もかかりますし、メンテナンスも必要になります。髪が太くてしっかりしていれば、仮に加齢とともに髪が細くなっても、カツラやウィッグをつけなくてすむかもしれませんよね。
ヘアアレンジがしやすい!?太くて硬い髪だからこそのメリットもある
『細いの憧れる。1つに結んだときのあの女性らしい感じとか』
『細くてサラサラの直毛に憧れる。安室ちゃんが中学のときに流行ったから、天パな自分は本当に辛かった……』
髪が太くて多い人の場合、細い髪への憧れや太い髪へのコンプレックスを抱くこともあるでしょう。ひとつの例として筆者の妹は髪が太くてクセ毛、一方筆者は細くてストレートだったことから中学生や高校生の頃は妹から「いいな、お姉ちゃんは……」と言われていました。でも今は全くの逆です。細くてストレートな髪質の筆者の髪はヘアアレンジがうまくできません。でも妹はくせ毛を活かしてアレンジを楽しんでいます。
髪が太くて硬いことは、悩みのタネになったり、デメリットに感じられることもあるかもしれません。でもヘアアレンジを楽しめたり、年齢を重ねたときの髪のことを考えれば、メリットになることも少なくないのではないでしょうか。髪質のメリットを生かせる方法で、ヘアスタイルやヘアアレンジを楽しんでいけるといいですね。
文・こもも 編集・しのむ
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