その体勢で寝て大丈夫！？子どもの寝相の悪さは親の想像を超えていく…… #産後カルタ
子どもの寝顔を見ることはママにとって幸せな瞬間のひとつでしょう。一方で子どもたちのアクロバティックな寝相に驚きを隠せないこともあるようです。ともすると「その体勢で大丈夫？」と心配になることもあるかもしれません。子どもの寝相の悪さに困惑を隠せないママがいました。
『2歳女の子、寝相が悪過ぎる。シングルとセミダブルの布団を並べて敷いて川の字になって寝るのですが、上下左右ゴロンゴロンと端から端まで転がり回り、布団からはみ出して床に落ちることもしょっちゅう。ベッドでは絶対寝られません。子どもってこんなに寝相悪いもの？』
じゅうぶんな広さがあるはずの布団を縦横無尽に寝相で移動するだけではなく、さらに布団からはみ出してしまう大胆な子どもの寝相に困惑している投稿者さん。他のご家庭のお子さんの寝相について聞きたいようです。さてママたちの子どもの寝相はいかに……？
うちの子どもの寝相もアクロバティックです！どこでも・どんな姿勢でも寝られる子どもたち
『もうすぐ2歳のうちの子も寝相悪いよ。布団からお尻や足が出ている時もあるし』
ベッドで寝ると落ちてしまいそうです。床との段差をなくしておきたいですね。
『縦横無尽に転がって行くからどこに転がっているか分からなくて、うっかり部屋に入ったら踏むかもしれなかった。夏はとくに』
先に寝る子どもの寝相が悪すぎると、ママが気をつけなくてはいけなくなるようです。暗視カメラが必要かも？
『3歳半。うちはどんどん上に上に行くかんじの寝相。壁に頭ゴンってやるから、クッション置いている。ベビー布団なんて小さすぎてすぐはみ出ていたから早い時期から大人のシングルで寝かせている』
枕の方向に移動する寝相ですね。壁に頭をぶつけてしまうと起きそうなものですが起きなかったのでしょうか。ベビー布団をはみ出していく寝相には大きな将来性すら感じる、かも。
その場所で寝て身体は大丈夫？意外な場所で熟睡する子どもたち
『うちの子達、上の子は斜めになるくらいで落ち着いてきたけど、下の子2年はまだまだ動き回るよ。夏場は冷たい場所を求めて移動するから和室から転がりだして、リビングのフローリングの上で寝ている』
寝ていた部屋から出て寝相で別の部屋に移動するという猛者が現れました！ 部屋と部屋の間には段差などがないのでしょうか。転がるときに痛みはないのでしょうか……。いろいろと心配になりますが熟睡しているのならきっと大丈夫なのでしょう。
『4歳半の娘昨日もキングベッドから落ちた。いつもコロコロ転がっている』
ベッドから落ちることもありそうですよね。それで起きるのでしょうか。そのまま寝ているのでしょうか……。筆者の息子もかつて寝相の悪さのせいでベッドから落ちたことがあります。彼は起きずに寝ていました。
『8帖の部屋にダブルとシングルの布団敷いて寝ていたけれど、布団からは遠い部屋の隅で寝ていた事があって、見当たらなくて焦った』
隣で寝ていた子どもが朝起きたら見当たらない！ という状況はかなりママを焦らせてしまいそうです。床で寝て身体は痛くならないのでしょうか。
『今朝は床で寝ていた』
こちらにも床で寝る子どもがいました。きっと暑い朝だったのでしょう。床が気持ちよい季節もありますよね。
寝返りにも役割はある、と思って今日も寝相を見守ろう
『睡眠中に同じ体の部位が圧迫され続けることで、その部位の血液循環が滞ることを防ぎ、体の負担を和らげるために生理的におこなわれる体の動き』
とのことです。さらには
『寝返りには体温を調節する・寝床内の温度を保つ・熱や水分の発散を調節するといったはたらきがあります』
ともされています。大人も子どもも、暑さや寒さを調節するため、またより良い体勢を求めて寝返りをするのですね。寝相が悪いことは、よりよい体勢を求めていることの裏返しとも考えることはできますが、いつか寝相がよくなる日はくるのでしょうか……。
期待はさておき、子どもがよく寝ているようでも、もしベッドなど高さのあるところから落ちそうになっていたら安全な場所に移動させてあげてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト（産後カルタ）・こねこねこ。
ママの泣ける、笑える、そんな気持ちを様々な作家が代わる代わる連載していく人気のSNS企画「#産後カルタ」が5月30日に書籍化されました！ インスタで話題の「産後カルタ」って？
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