夜の闇に隠れてママたちを襲う蹴りや頭突き……。正体は子どもたちの寝相だった! #産後カルタ
子どもと添い寝しているママは少なくないでしょう。特に、あたたかい季節になると布団が軽くなるからか、子どものダイナミックな寝相が披露される夜が続きますね。ときには子どもの手足や頭がママの身体に”クリーンヒット”し、思わぬダメージを与えることがあるようです。
『寝ているときに子どもにされた痛いこと、教えて』
どうしてそんなことに!?寝ている子どもたちの手足がママを襲う!
子どもたちの寝相による容赦ない蹴り・頭突き
『昨日、寝相の悪い息子にお腹を蹴られた。手術したばっかりで、傷をまともに蹴られたから痛かったよ』
聞いているだけで痛いです……。
『蹴られるわ頭突きされるわ……。寝相悪すぎ』
ママはサンドバックではありませんよ!
『頬骨と言うか、目の下に激痛! 痛みと恐怖で飛び起きたけど、次男の踵落としを食らってましたよ。素晴らしい寝相です……』
眼を外してくれる狙いの付け方が素晴らしい……! のかも?
『顔にかかと落とし。5歳の足は強烈だった』
顔のどこだったのでしょうか。5歳だと重さも勢いもインパクトありそうです。
『1歳の娘が、夜泣きしながら頭をもの凄い勢いで顎に振り下ろしてきた。脳が揺れて一瞬ヤバかった。眠気は一気に吹き飛んだよ』
ううう……。聞いているだけで痛みが伝わってきます。脳震盪を起こさなくて良かったですね。
寝ぼけて噛まれた! 裏拳くらった!
『3歳息子になんでだか踵思いっきり噛まれた……。寝ぼけていたらしい。あと頭突きもあるし顔踏まれたり目の辺りに裏拳されたことも。裏拳ものっ凄い痛い……。パチーンッ! って。目に星がチカチカした』
こちらのママは寝ぼけた息子さんに噛まれるわ頭突きされるわ顔を踏まれるわ裏拳くらうわ……。よくぞ今ご無事で! と言いたくなってしまいます。噛まれるより裏拳のほうが痛かったのでしょうか。
『顔面に強烈な裏拳』
一応解説しておくと裏拳とは手の甲(硬くて骨があって子どもの手とはいえ叩かれると痛い側)を使った攻撃の方法です。寝返りのついでに勢いのついた裏拳が上空から降ってくるとママはひとたまりもないでしょう。
『爆睡中、顔面に裏拳。どうやら、次男(当時2歳になるかならんか)が寝返りしたときの裏拳らしい。マンガじゃないが、思いっきり顔から星が出た……』
マンガのように目から星が出るかと思うほど痛かった、というママも。それほど勢いがあったのですね。
クリーンヒットを食らっても食らってもママたちは添い寝を止めない!母の愛は海より深いのか
印象的だったのは90件以上寄せられたコメントの中で、寝相からの攻撃を避けるために”子どもの添い寝を止めた”というコメントが1件もなかったことです。ママたちは何度子どもたちからの寝相攻撃を食らっても子どもたちを愛で包み続けるのですね。
『鳩尾(みぞおち)に踵落とし&裏拳。しょっちゅう……』
『鼻に頭突き。口に頭突き。腹に頭突き。どんだけ頭突きが好きなんだ』
『目の下に踵落とし。青痣できてかなり腫れたよ。頭突きもあるし、脇腹を何度も蹴られたこともある。飛び起きるほど痛いよね』
子どもが寝相からの攻撃を繰り出したからといって決してわざとではありませんよね。寝ている間のことなので子どもにも責任はないわけです。ママはそのことをじゅうぶんに理解しているのでしょう。もしかしたらママたちは寝相からの攻撃を避けることよりも、子どもたちと添い寝できる時間を大切にしているのかもしれません。子どもはいずれ成長してママの添い寝を必要としなくなる日が来るのですから。
『14年前……、朝起きて横でゴロゴロしてた当時11ヶ月の長男にいきなり耳を噛まれた!』
14年前のことを昨日のことのように覚えているのは、痛くてもそれが愛おしい記憶だからではないでしょうか。寝相からの攻撃を少しでも避けるには子どもには着る毛布などを着せて、ママは子どもに背を向けて寝るといいようですよ。もちろん季節にもよりますが、試してみる価値はあるかもしれません。ママたち、どうかお身体を大切に、そして子どもたちとの添い寝の時間も大切になさってくださいね。
文・しのむ 編集・Natsu イラスト(産後カルタ)・んぎまむ
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