2019/10/24

ママ友の「全然貯金ができない」発言の真偽は？事実、謙遜……ママたちの推測とは

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大人になるにつれて他人とは話しづらい内容、いわゆるタブーとされる話は増えるものでしょう。中でも、家庭の金銭的な事情をオープンに話すのはなかなか難しいのではないでしょうか。今回ママスタコミュニティに投稿してくれたのは、ママ友から一方的に貯金の話をされたママさん。さて、どのような内容なのでしょうか？

『この間、久しぶりにママ友と飲みました。聞いてもいないのに「全然貯金ができないんだよー」と言ってきました。「子どもが3人いるから、食費もかかるもんね」と言ったけれど、わざわざ「できない」と言ってくるのは、本当にできていないのかな？　この手のセリフは”嘘でしょ”と思うのだけれど』

ママ友からまったく貯金ができないことを告白され、困惑している様子の投稿者さん。投稿者さん自身は、ママ友は謙遜していると思っているようですが、さて真偽のほどはいかに……？　この投稿を受けて、ママスタコミュニティのママたちがさまざまな推測をしてくれました。

ママ友は本当に貯金ができていないのでは？

『そういうことを言っている人は、本当に貯金できていないと思う。自分の周りにもいるけれど、外食で高いものを食べると「ブルジョア」とか言ってくるし、旅行に行くとすごく羨ましがってくる。でも生活の話を聞いていると「無駄遣いが多いな」と思う。飲みまくっていたり、スーパーでも高いものを平気で買ったり、衝動買いが多かったり。欲の塊だから、欲しいものやしたいことがたくさんありすぎるのにお金がないから、つい人に「お金がない」と言っちゃうんじゃないかな』

『貯金はできていないと思うよ。投稿者さんも同じかどうか、確かめたいんじゃないの』

貯金がないと話すママ友は、本当に貯金ができていないのだろうと推測したママたちのコメントでした。実際に周りに同じような人がいると話してくれたママさんもいるようです。また、「投稿者さんも同じかどうか確かめたいのでは」と、他の家が貯金できているのかを探るのが目的では……と考えている方もいました。

いえいえ、むしろ貯金がたっぷりあるのでは？

『本当にやばいときは人に言えないし、飲みになんて行かない』

『自分の周りにもそういうが人いた。本当に聞いてもいないのに「全然貯金ができない」とよく言っていたけれど、現金一括で新車を買っていた。しかも「ボーナスと手当は全額貯金している」と言っていた。上の子は来年専門学校だし、下の子も夏期講習に行かせていたし、普通に貯金はあるんだろうね。「貯金、できるじゃん」と思ったわ』

こちらは逆に、実際は貯金があるからこそお金の話をするのだろうと推測したママたちです。実際に貯金ができていないと話していた人に、裕福そうな暮らしぶりを見せつけられたと話すママさんも。もしかしたら「全然貯金ができない」は謙遜から出た言葉だったのかもしれませんね。また、本当にお金がないときには飲みにもいけない、と思わず頷いてしまいそうなことを言ってくれた方もいました。

人には言えない！？ママたちの貯金話あれこれ

ほかの人にはなかなか言うことができない貯金の話を赤裸々に語ってくれたママたちも現れました。

謙遜ではなく、本当に貯金ができていません

『私は本当に貯金ができていないよ。あるときから止まっている。独身時代の貯金もなくなった。子どもは1人しかいないのにどうしよう』

『うちは本当にお金が貯まらない。入れば出ていく。もう「そういう運命なんだ」と思っている』

『本当にお金がない人は、そもそも”貯金”という単語にすら縁がない。私だけれども……。飲みにすら行けない』

まずご紹介したのは、本当に貯金ができていないと告白してくれたママたちのコメント。「独身時代の貯金がなくなってしまった」、「飲みにすら行けない」など、切実な家計の事情を語ってくれました。また「お金が入ったと思うと出ていく」と話してくれた方も……。もはや貯められないのは運命なのだと、あきらめのような感情になるのも仕方がないかもしれません。

実は貯金しています！しっかり者のママたちも

『年間300万くらい貯めているけれど、周囲には「貯金ができない」と言っているよ』

『うちも貯金はないけれど、学資保険は多めにかけているよ。私は自分から貯金はできないから、自動的に引き落としされないと使っちゃいそうで……』

しっかりと貯金をしていても、表向きには「貯金ができない」と話すようにしているというママからのコメントがありました。またたとえ貯金はなくても学資保険などを使って将来の備えをしている人もいるようです。「貯金ができていない」のひと言を聞いただけでは、実際の家計はわからない……といったところでしょうか。
「ママ友はどうして『全然貯金ができない』と言うのだろう？」というテーマで盛り上がった今回のトピック。それでは最後に、これぞ真理をついているのではないかというコメントをご紹介しましょう。