いくらから“貯金”?「○○円以下は貯金ではない」驚きの返答
みなさん貯金はしていますか? 銀行に預金があれば貯金だと思う方もいれば、今はあっても使うお金だから貯金としてカウントしないという方もいることでしょう。 今回、「貯金がないって額はいくらから?」という質問が寄せられたので、ママスタコミュニティに集まったコメントをご紹介していきます。
いくらから「貯金」になる?
「みなさんはいくらかが貯金になると思いますか?」の声には幅広い金額の回答がありました。
100~300万円以下は貯金ではない
『自分の感覚では何かあったときに使えるお金が100万円以下だと貯金がないと感じる』
『100万円以下はないに等しい金額かも。100万円だって立派な額だけど“貯金”と言うなら不安が残る額でもある……。うちはお金持ちじゃないから、何百万、何千万、何億なんて言えないけど、300万円くらいは常にないと怖い』
『200万円以下は貯金ではない』
『350万円くらいのとき友達に言ったら「全然だね、頑張って!」と言われたから300万円以下は少ないんだね』
100~300万円では何かあったときの金額として心もとないので、その金額以下なら貯金と言えないという声が目立ちました。
500~800万円以下は貯金ではない
『500万円以下は少ないよね。感覚だけど』
『800万以上で貯金って感じ。あくまで感覚』
500~800万円以下は貯金ではないという声も……!この回答にはショックを受けている方もいました。
『みんな金持ちだね。私「パート代がやっと100万円貯まってやったー」と思っていた自分がばかみたい。ないのと同じだったか』
『私は最近パートで50万円貯めて喜んでいたけどないに等しかったか。虚しい』
『貯金がないは0円だと思っていた。違うんだね』
年齢によって貯金に求める金額は違う
『年齢にもよるんじゃない? 20代と40代では違うし、50代なら1,000万円でも少ないよね』
『年齢で差が出る。20代なら数百万でも良いと思うけど、40代で数百なら少な過ぎるよね』
『あくまでも自分基準で。20代200万円以下、30代300万円以下、40代400万円以下は貯金ではない』
貯金額は、年齢によっても差があるとコメントしている方もいました。20代だと妥当な金額であっても、40代以上だと少ない貯金金額ということもあるようです。
独身か既婚かでも貯金に求める金額が違う
『独身なら500万円、子どもがいるなら1,000万円から貯金』
『20代前半独身なら100万円でも立派、子持ち40代なら500万でもヤバイねと感じる』
『既婚者で20代は200万円、30代は400万円、40代は600万円って感じかな。50代以降は教育費の支払いが終わって貯金に回せる額が増えるし、老後資金を貯めなきゃならないから1,000万はないと貯金とは言えない気がする』
独身なのか既婚なのかで、必要貯金額に差があるという声も。夫婦2人だと独身の人の倍は貯金金額が必要だと感じている方もいるようです。
子どもの人数にもよって貯金に求める金額が違う
『子どもの人数×500万円ぐらいはないのと同じようなものかな。結局大学費用で0になるし』
『1,000万円あっても大学受験を控えた子どもが2人いたら貯金ない』
子どもを大学までいかせるには中々お金がかかりますよね。子どもの進学に関する貯金は必要経費なので貯金には当てはまらないと考えている方のコメントも目立ちました。
各家庭の人生プランに合った貯金が必要
『全国平均貯金額は1,200~1,300万円だっけ? 若い世代からお年寄り世代までの中央値だから何とも言えないけど、各家庭の人生プランにどれだけ見合ってるかが重要じゃないかな』
総務省統計局の発表によると、2人以上の世帯における2017年平均貯蓄は1,812万円とされています。年代や家庭の状況によって必要な貯金金額は異なってきますが、自分の人生プランに基づいてどのくらいの金額が必要なのか計算し、それに向けて貯めていけると良いですね。
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