いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

身内の葬儀代が出せないかも!?家計を切り盛りするママのお金の心配事

※2019年10月時点の情報です。

静物写真どの家庭でも多少なり心配事があるのでしょうけれど、特にお金についてはママたちの悩みのタネになることもあるかもしれませんね。子どもがいる家庭では子どもの教育費、それに自分たちの老後のお金のことも考える必要がありそうです。ママスタコミュニティにもお金の心配事が投稿されています。投稿したママが困っているのは子どもの教育費や老後のお金ではありませんでした。

『実母、義父母と義父の姉(独身)、4人のお葬式をうちがしないといけなくなると思います。でもお金がない。実母は保険に入っていて、すでに払い済みだと言っていましたが、問題は義家族です。見栄っ張りなのに計画性のない人達で、少ないけれどうちが援助しないといけないくらいだから、たぶん貯金もありません。保険も入っているかわかりません。実母の分はその保険でなんとかするとして、お通夜と告別式いろいろ合わせて130~150万×3人(450万)なんてありません。皆さん子どもの貯金以外に身内の葬儀代も貯金していますか?』

投稿したママは実母、義父母だけではなく義父の姉のお葬式も出すことになりそうとのこと。金額も3人で約450万円と高額です。でもそのお金がなくて困っているようですね。これに対して他のママたちはどういうアドバイスをくれたのでしょうか。

身内の葬儀を出すことへのママたちの反応

『義実家に援助とかしたくない』

『お金がない人にお通夜と告別式って必要ですか?』

『その見栄必要ないんじゃない? 義親がやってきたことだよ。最後まで美化せずにありのままを見せればいい』

投稿したママが身内の葬儀代を出すことに関しては、疑問視する意見がほとんどでした。自分だったらどうか? と考えても「援助したくない」というコメントもありますし、そもそもお金がないのに豪華なお通夜や告別式が必要なのか? と疑問も残りますね。

葬儀のお値段、いくらなの?

まずはお葬式の費用がどのくらいかかるのかを整理してみましょう。投稿してくれたママのコメントには、葬式代として一人あたり130万円から150万円かかるとありました。実際にはどのくらいかかるのか、ママたちが教えてくれています。

『簡素な直葬でも30万くらいしたって』

『葬儀なんてピンキリだから100万もしないやり方もあるよ』

『うちのお寺さんだと、葬儀で戒名代と読経にきてもらうのに、格が低い方で30万、高い方で80万プラス車代とか寸志。位牌作成と納骨(四十九日)の費用は別途かかる』

『お寺関係の(法名代とかお経代とか)入れたら軽く200万はかかる』

ママたちからは葬儀代についての経験談が寄せられました。病院など亡くなった場所から火葬場に直接搬送して、通夜や告別式を行わず火葬だけを行う直葬でも30万円かかったとのこと。信仰しておられる宗教によっては戒名をつけることもあるでしょう。宗派や戒名のランクによっても葬儀代は変わってきそうです。

戒名とは仏教を信仰する人が”仏弟子”となったときにいただく名前のことです。宗派によっては”法名”や”法号”と呼ばれることもあります。

(参考:仏教Q&A「Q.戒名って何ですか?そもそも必要なのでしょうか?」|公益財団法人全日本仏教会)

費用が気になるなら「市民葬儀制度」を利用する方法もある

大切な人をおくりだすための葬儀の費用が心配、という人は、お住まいの自治体の「市民葬儀制度」を利用する方法がありそうです。市民葬儀制度は葬儀の費用が高額にならないよう、祭壇料金などを統一した葬儀を行う仕組みです。自治体によって金額に差はありますが、ママたちのコメントにあった百万円を越える金額にはならないようです。申し込み方法や手続きなどは、自治体のホームページなどで確認できますよ。

本人の希望を尊重するからこそ「費用」についての話し合いを

親や身内のお葬式はお金がかかることですが、やり方次第ではコストを抑えることもできそうです。ただし、地域や家柄によっては豪華なお葬式が当たり前だと考えているかもしれませんから、お葬式をシンプルにするならば前もって身内に話しておくなど対策が必要なケースもあるでしょう。

今回の投稿では、ママの実母や義両親、さらに義父の姉のお葬式もあるので負担する金額も大きくなってしまいます。それを踏まえて、実際の葬儀がいくらかかるのかも他のママたちが教えてくれていました。ママたちが教えてくれた費用を予算として頭に入れつつ、本人がどのような式を希望しているのか、それにはどのくらいの費用がかかるのかを、家族が元気なうちから話し合っておくといいのではないでしょうか。本人の希望を尊重したいと考えているからこそ、お金を話をしておきたい、と切り出せば真剣に受け止めてくれるはず。

話し合いをすることで今から少しずつでも貯金をしたり、保険に入るなどのきっかけにすることもできますよね。遺された家族がお葬式代で困らないようにするためにも、話し合ったうえで今からできることを始めてみてはいかがでしょうか。

文・こもも 編集・しのむ

こももの記事一覧ページ

関連記事

急に出席することになった葬儀代わりのお食事会。臨月の妊婦と幼稚園児は何を着て行くべき?
妊娠中で体型が変わったとき、冠婚葬祭での服装に悩んでしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。礼服のサイズが合わなかったり、ヒールがあるパンプスでの移動が難しかったりしますよね。その中で...
老後の資金はいくら貯めてる?「貯蓄5000万円」はたりる・たりない?
老後の資金、いくらあったらたりますか? あるママは「老後の資金として5000万円を貯め終わった」と言います。 『夫は50代、一人娘は大学生。家のローンを完済。娘の残りの教育費や、家のリフォーム代...
義実家のお墓は誰が買う?帰省中の家族内バトルで見えた「今後必要なお金」
お花やお線香を持って、ご先祖様への供養を行う「お墓参り」。「お墓」とひとくちに言っても、地域や家柄によってしきたりや考え方が異なってくるのも興味深いところです。 ママスタコミュニティに投稿を...
参考トピ (by ママスタコミュニティ
自分もどっちの親も貧乏な人、葬儀代ありますか?