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庭から義母!?義実家との距離が近すぎて気さくに自宅敷地内に入られるママたち

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旦那さんの実家と、自宅との距離が近いと便利なこともあります。しかし義実家との距離が近すぎると恐ろしいことも待っているようです。

『庭の手入れをしていたら、いきなり庭側から人が入ってきた。私有地を通らないと庭には入ってこられないはずなのに、何者? と恐怖。まさかの義母。来るなら前もって連絡してよ。来たとしてもせめて玄関のチャイム鳴らしてよ。庭からって……。五目寿司つくったからって! うちだってごはんは準備したのですけれど? そんな山盛り持ってこられても……喜ばなきゃいけない?』

人が入ってくるはずもないと思っているところに、誰かが立っていたら……不審者かはたまた妖怪かと、驚いて声も出せないかもしれません。

あるある!うちのお義母さんもそんな感じ

いくら近しい関係でも、勝手に家に入られることに抵抗を感じるママは、少なくないかもしれません。

『うちの義母もそんな感じ。留守中でも勝手に入ってきて、冷蔵庫にあれこれ入れていく。しかも醤油をほぼ使わない甘いだけのマズい料理。勝手に合鍵を渡した旦那が悪いのだけど。投稿者さんはどうか知らないけれど、うちの旦那は4兄弟で、息子たちの家は自分の家みたいな考えの義両親。娘がいればそっちに気が向くのだろうけど、息子しかいないから、いまだに自分が主役のお姫様気分が抜けない義母』

『息子の家は私の家くらいに思っているよ。私の母親も勝手に庭とか、玄関も勝手にあげようと入ってくるひと。田舎の人なんだ。ご飯は嬉しいけれどなあ』

『やめてほしいね。うちも義母が庭から入ってくる。洗濯物を干しているときで、熊かと思って悲鳴あげたことあるわ』

『ホント腹立つよね! うちもいつもいきなりピンポン。またかよ、と思って居留守をきめたら、窓に回って来て覗こうとした。ええ加減にせいよ! これからは昼でもカーテン閉めておくことにしたわ』

ふと顔を向けたら、窓からお義母さんが覗いていたら、それは少し恐怖を感じる光景でしょう……。

素直にありがとうと言ってもいいのかも

そこまで目くじらを立てることではないと思っているママも、ちらほら見られました。

『素直にありがとうでいいのでは? 何故そんなにひねくれているの?』

『心せまい。ありがとうございますーでいいじゃん』

『義母に対して普段いろいろ文句を言っている人も、義実家からのお年玉や進級進学のお祝いのお金をもらうのでしょう?』

もうご飯を作ってあるということなので、山盛りの五目寿司はもしかしたら余ってしまうかもしれません。投稿者のママのお気持ちはよくわかりますが、ここは一つ、にっこりと笑ってお礼を言っておけば、後々まで良好な関係が築けるかもしれません。

隣近所の距離感が近い地域でも「あるある」なこと

地域によっては、不法侵入(?)をしてくるのは、お義母さんだけではないようです。

『あはは。わかる。うちの田舎も玄関じゃなくて、庭や勝手口から入ってくるよ。ピンポンならせや~って話』

『裏のおばさんが、庭からくる。リビングの掃き出し窓をコンコンしてくる』

猫だって狸だって嫌な場所には近づきません。庭から入ってくるということは、ご近所としてママを歓迎しているという、親愛の行為なのかもしれません。また回覧板の受け渡しや御用聞きなど、裏口で二言三言話せばいいくらいの用事なので、玄関を使わせてもらうほどではない、という謙遜の意味もあるのかもしれませんね。

『一回あり得ないほど叫んでみたら? 「ギャー、ふ、ふ、不審者!」って。義母がひっくり返るくらい。そしたらやめるかもよ。近所に恥ずかしいから諸刃の剣だけれど』

あまり大げさにして、面倒なことになっては後々ママもたいへんです。でも気持ちを伝えることは大切なことですよね。
縁があって近い存在になったお義母さんです。あまり神経質になって、毛嫌いしなくてもいいのかもしれません。お義母さんは、五目御飯を持ってきて、投稿者のママと仲良くなる努力をしているように見受けられます。来る前には連絡してください、ということをやんわりと伝えてみてはどうでしょうか? 一番いいのは、旦那さんからお義母さんに上手く伝えてもらうことかもしれませんね。
これから、いろいろと子育てを手伝ってもらう場面も出てくるかもしれません。お義母さんとは上手に付き合って、気持ちのいい関係でいられたら素敵ですね。

文・岡さきの 編集・しらたまよ

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庭から入ってくる義母。