学校や園のバザー、各家庭からの寄付品はどんなものを出している？
子どもが学校や園に通っていると、運動会や遠足などの行事が盛りだくさんですよね。子どもたちがメインの行事のほかに、保護者主体で行うバザーなどのイベントがあるという方もいるかもしれません。バザーでは各家庭からの寄付の品を募る場合もあり、何を出せばよいのか悩んでいるママも少なくないようです。
学校や園によって、寄付するアイテムにはルールや指定があることでしょう。そのなかでも特にどんなものを出すママが多いのでしょうか。ママスタコミュニティに寄せられていたバザーの寄付の品についてまとめてみました。
生活の中で使う物は喜ばれる
生活の中で欠かせない消耗品は喜ばれるというコメントが集まりました。ママ自身が「本当だったら提供せずに家で使いたいわ」と思うアイテムなら、寄付したら喜ばれること間違いなしでしょう！
『手縫いの雑巾は喜ばれた』
『ラップ系と洗剤系は、バザーでも人気』
『キッチン用の密閉バッグ』
『ペーパータオル』
『未開封のおむつを出したら、速攻で売れてた』
もらったけど使い道がないもの
おつきあいで頂いた引き出物、粗品やサンプル品……。家の中を探せば「もらったけど使わない」アイテムが1つは見つかるでしょう。バザーに出せば、誰かが使ってくれるかもしれません。
『粗品のお皿、売れるよ』
『頂き物のブランドタオル』
『結婚式での引き出物』
『お中元や引き出物』
『サンプル品としてもらったものを出してる』
『小学校なら移動ポケットとかポーチ』
バザーを使って家のなかもスッキリ！
もらったり買ったりしたものの使わないまま保管していて、捨てるタイミングもなかった……というアイテムは、バザーに提供してスッキリするというのもアリですね！
『義母の海外土産。ドクロのTシャツ、巾着やマイバック、鍋敷き、栓抜きなどなど……。あとゴルフコンペで貰ってきたタオルとか洗剤詰め合わせとか、家で使わないものはバザーに出す』
『子どもが嫌がって着なかった服（タグ付き）』
『制服を出したよ。制服がある学校だから、サイズアウトした制服を出してほしいみたいで』
『靴下を出してる。実家が服飾系の下請けで安く手に入るから』
バザーのためにわざわざ新品のものを買って寄付し、それが50円や100円などの安値で売られていくのを見ると、「なんだかなぁ」とむなしい気持ちになるかもしれません。しかし寄付の条件を満たしているものを探してみると、意外と家の中から出てくるもののようです。衣替えのタイミングに、家のなかのものを減らすつもりでバザーの寄付の品をまとめてみるのもいいかもしれません。家も片づき喜ばれるものを提供できて、一石二鳥になりますね。
文・鈴木じゅん子 編集・井伊テレ子
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