晴れているんだけど……長靴を履きたがる子どもにママ困惑? #産後カルタ
子どもというのは大人の常識からすると時に不思議な行動をとることがありますね。何の変哲もない小石や小枝を集めるのに一生懸命になったり、テレビのヒーローになりきってみたり……。例を挙げればキリがありません。特定のモノに対して強いこだわりをもつ子どももいるでしょう。子どもの強いこだわりに困惑するママから質問が寄せられました。今回のこだわりは「長靴」です。
『雨降ってないのに長靴履いていたら笑える? 4歳児』
見ているだけで笑顔になれます!長靴姿の子どもたち
『可愛いな~』
『可愛いよねー雨靴』
『4歳なら許す』
ママたちからは晴れだろうと雨だろうと天気に関係なく、ただただ「長靴を履いている子どもは可愛い」という愛があふれるコメントが集まりました。長靴は普段履いている靴ほど歩きやすくないのか、子どもの歩き方がちょっとたどたどしくなりますよね。いつもとは違う歩き方にママたちは癒されるのかもしれません。筆者の息子のお友達のひとりも長靴ブームが来ていた時期がありました。ある秋晴れの日にレインコート、長靴、傘とフル装備で登園してきたのです。ママさんは下の子を抱っこしていたので、帰りは雨用のフル装備を持ち帰らねばならず、大変そうでした……。
濡れないように履かせるママも!
『え? 笑う人いるの? 台風が来るから4歳児に長靴はかせて行かせちゃった』
『うち降ってなくても雨上がりで地面が濡れているときは履いているよ』
家を出るときの天気に関係なく、外出時に雨が降りそうなら長靴を履かせるというママのコメントがありました。子どもが雨に濡れて冷たい思いをしないようにという親心ですね。あるいは、筆者の息子のように水たまりを見つけると突進してしまうから……というママもいるかもしれません。
結局は子どもに任せるのが一番!?子どもの意思を尊重するママたち
『晴れても履いている子もいるよ。長靴命の時期』
『履きたい靴を履いたらよろしい』
子どもがやりたいようにやらせてあげたら? というコメントもありました。晴れている日に長靴を履きたがったとしても、きっとそれは一生続くわけではなく、幼いころのほんの一時期だけでしょう。ママやパパは少し恥ずかしい思いをするかもしれませんが、将来は笑い話になるのではないでしょうか。
子どもが持つ強いこだわりを親が尊重してあげることは、子どもにとってはとても良い経験になるはず。無意識ながらも子どもは「自分のことを親が大切にしてくれている」と感じてくれるのではないでしょうか。周囲に大きな迷惑をかけたり、誰かがけがをしたりといったことでなければ、ママやパパにはできる範囲で子どものこだわりを尊重してあげてほしい、と筆者は願っています。もしかしたら将来、そのこだわりで身を立てることになるかもしれませんから。
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