旦那の大厄、気にする?お祓いはするもの?みんなの厄年体験談
厄年、気にしていますか? 根拠は定かではありませんが、良くない出来事が多く起きるという厄年。厄年を中心にして前後3年は注意すべき年とされており、令和の日本でも根強い風習となっています。
ところで自分もそうですが、大切な人が厄年となると「厄払いをした方がいいのでは」と心配になりますよね。特に旦那さん! 「男性の大厄」は満年齢で41歳(数え年で42歳)と、働き盛りにやってきます。(※満年齢で42歳とする寺社もあります)。
妻のみなさん、旦那さんの厄年は気にして何かしましたか? それとも何もしませんでしたか?
男性の大厄、前厄~後厄の間なにか災難には遭った?
旦那さんが満年齢で41~43歳のときに、旦那さんに何かあった、もしくは周りで何かあったというエピソードです。
『前厄:飼い犬が亡くなった。本厄:台風で隣から飛んできたカーポートの屋根が我が家の窓ガラスに直撃。後厄:最近、私の病気が分かり夏休みに入院予定』
『うちの父は本厄で事故死しています。私は本厄でもらい事故と病気で入院手術しました』
『元夫でごめんなさい……。41歳で離婚。42歳で義母逝去。私と子ども達には今のところ何もない。一緒にいた時、厄払いへ行った形跡はなかったはず』
『たまたまでも偶然でも厄年の間、立て続けに何度も酷い目にあった。旦那も事故で死んだしね。そうなったら気にしなーいなんて言っていられない』
旦那の大厄、特に何もなし
大厄とはいえ特に何もなく、自然体で過ごせた皆さんです。
『何事もないんだが……お祓い行った方がいいのかな? ちなみにすでに後厄だった』
『何も気にしない。結婚式も仏滅にした。何も気にしない』
『私も気にしたことなかったし、面倒くさいからしないでいいや』
『年配の方は気にするのかな?』
お祓いは行く?伝統と気休め、気の引き締め
家庭や地域にもよりますが、厄年を信じている人は、何かしらのお祓いを行っているようでした。寺社で本格的なお祓いをしてもらったり、お守りを購入したり、長寿にあやかって「長い物」を身に着けたりと、厄払いの方法にもいろいろあります。そして、お祓いの効果があまりなかった人も……。
『うちは、実家の祖父母や親達みんな生活の一部で厄払いや運命学がある。新車を買ったら車の祈祷など当たり前にしていたから、私もずっとやってきてるわ。昔からのことはやっぱりやった方がいいなと私は思っている』
『お祓いしたけど、行く先々で災害にあっていたよ』
厄年が本当かどうかはさておき。「厄年だからなにか起こる」のではなく「何か起きた年がたまたま厄年だった」という逆転の発想も寄せられました。
『後付けだよね、厄年って。何かあったら厄年だからって片付ける……』
また男性の40代というと、何かしら体の不調が起こっても不思議ではない年代でもあります。体に気を使う、気を引き締める年代の目安として、「厄年」を意識するのもいいのではという意見もありました。
『悪いことが続くのは、厄関係なくあるよね。気になるならお祓いしてもらったらいいよ。何も変わらなくても、気休めにはなると思うよ』
『私は一応大厄の年は気をつけています。旦那も数年後にくる40代の厄年に備えています。体に気を使ういい機会だと思って』
『だいたいそのくらいの年頃は病気をしやすかったり人生の曲がり角だったりするって意味。信じないのは勝手だけど、旦那の厄払いはしてあげたほうがいいよ。何もしていないと、周りで気にしている人が何か起きたときに「ほら!」って思いこむから』
厄年について、いろいろな意見をご紹介しました。
『気がついたら通り過ぎてたわっていうのが一番いいな』
たしかに、これが一番いいですよね! 旦那さんの体に気を使いつつ気にしすぎず、何事もなく大厄の年が通り過ぎますように。
文・しらたまよ 編集・しのむ
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