今思えば、背筋が凍る!ママたちが子ども時代にやらかした”ヤバイ案件”18選
常識的な振る舞いに、礼儀をわきまえた言動……大人である私たちは、いかにも”大人然”として日々を暮らしていますね。しかし、経験値も低く、物事を客観的に見る力も十分ではなかった幼い頃、だれもが常識や礼儀などとは無縁の「子ども心」を持っていました。いわば無法地帯の子どもの世界……ママたちは、思い返せばゾッとするアレコレをやらかしてきているようです! 今回は、ママたちが暴露した、子ども時代の”ヤバイ案件”を18連発でお送りしていきます。
これぞ、子どもの生態?あるある系「ヤバイ」こと
似たような経験をお持ちのママも多いハズ!? まずは、ヤバイけれど、子ども”あるある”のお話をご紹介。
『道沿いの花の蜜を吸っていた。排気ガスや、もしかしたら犬のオシッコもかかっていたかもしれないのに(泣)』
『お風呂の中でオシッコしてた。何も知らない家族が、その後普通に入浴してた』
『鼻くそ食べてた』
『スーパーで売っている、ラップされたカットすいかの断面に、ずぶずぶ指を突っ込んでいた。ごめんなさい!』
『「アルプスの少女ハイジ」に憧れ、近所の子と下着姿で走り回っていた』
『みんなしたと思うけど、降っている雪を食べたよね』
好奇心が招く、「ヤバイ」事態
子どもは好奇心のかたまり。”探求心センサー”をはたらかせ、周囲のさまざまなものに、実験感覚で挑みます。ときに残酷だったり、周囲の人間にとっては迷惑だったりしますが……(たぶん)悪気はないんです!
『アリの集団がいるところに、小さな虫を置いて捕獲されるのを観察してた。エグイよね(汗)』
『牛乳瓶に蛙をパンパンに詰め込んで遊んだ。ごめんなさい』
『ダンゴムシをポケットいっぱいに詰め、お店のテーブルの上にびゃーっと出した』
『マンションの7階のベランダから墨汁を捨てた。布団干し日和の、天気の良い日にね……。えーえー、大変なことになりましたよ』
怪談話より背筋が凍る!ガチの「ヤバイ」案件
幼い頃は、危険を予測する力が十分に備わっていませんね。その上、楽しいことが大好きで「やってみたい!」という衝動で行動する子どもたち。ママスタコミュニティのママたちからは、大事件・大事故につながる危険性をはらんでいた、シャレにならない危険エピソードが語られました。
『小学校の宿直のおじいさんの部屋に行くと、アイスやスイカなど色々もらえるから頻繁に行っていたら、太腿を揉んでくるようになった。美味しいものを食べられる代償、と何となく分かっていたけど、今思うとだいぶ危険なことしてたな……』
『借家の平屋の屋根に登り、隣の屋根に飛びうつった上、そこを走ってた』
『2歳の頃、野良犬をなつかせて背中に乗っていた。自分の子にはさせられない……』
『墓石造りの会社の裏庭に入り込み、墓石がゴロゴロ置いてある場所で、かくれんぼや鬼ごっこ。石が崩れていたら、終わってた』
『自宅裏に大きな用水路があった。滝のように流れが激しいところの土手に腰かけ、鼻歌を歌っていた。そこに落ちていたら……と思うとゾッとする』
『9歳の頃、団地に住んでいて、団地には普段付き合いのある家族もいた。そこの家には、6ケ月の赤ちゃんがいたんだけど、母親が赤ちゃんを置いて、買い物に出かけた。赤ちゃんが泣くのが、開けた窓から聞こえたから、勝手に家にあがって赤ちゃんを連れ出し、芝生の上に寝かせた。私はその近くで遊んでいた。しばらくして泣きやんだから、また家に入り、赤ちゃんをベットに返した。
その母親は、このことを知らない……我ながら恐ろしい』
「ヤバイ」けれど、”人の優しさ”が身に沁みる思い出たち
今思えば「リスクのある、あり得ない」行動の数々。しかし一方で、子どもに温かいまなざしを注いでくれた大人たちのおかげで、ママたちの心には、得がたい貴重な記憶が残ったケースもあるようですよ。
『ベンチで爆睡した。起きたら、隣のベンチに知らないおじさん・おばさんがにいて、「ここで寝たら危ないよ~」と言って去っていった。後になって、私が起きるまで見守ってくれていたんだと気付いた』
『友達とひとり暮らしのおじさんの家に遊びに行っていた。庭のきれいな家で、ハンモックや七輪もあった。七輪で焼き芋してもらったりしたな。友達は親に叱られ、途中から来なくなった。わが子にはさせたくないけど、いい思い出。おっちゃん、ありがとう』
危険な香りと、現代では考えられない「古き良き時代」の匂い満載のエピソード、いかがでしたでしょうか?
ひとりのママからは、何とか無事に大人になった自分たちに安堵すると同時に、「子どもの思考の不可思議」に感じ入るコメントが届いていますよ。
『みんなが無事に生きてて、何よりだわ。子どもの思考回路って、こんな感じなんだろうね。大人になると理解できない、不思議な考えだよね』
大人になった今は、子どもの頭の中のことは、到底うまく理解できませんが……自分たちの「ヤバイ」経験を振り返れば、すこしはわが子の不可解な言動も、楽しめそうな気がしてくる筆者です(汗)。
文・福本 福子 編集・山内ウェンディ
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