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今では考えられない!大らかすぎる「昭和の子育て」とは?

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環境の変化に敏感な子育ては、時代によって‟当たり前”が変わっていきます。

布オムツから紙オムツへの変化も、アレルギーの問題も、専業主婦が多数を占めていた時代から働くママが多くなったのも、今の時代だからこその‟当たり前”。もちろん、昔は「イクメン」なんて言葉もありませんでした。

そんな‟今”の時代で当たり前に子育てしていると、ふと自分の子ども時代を振り返り「昔は……」なんて思い出したりしませんか?

ママスタBBSに寄せられた「今じゃ考えられらい昔の子育てあるある」というトピックス。懐かしさを感じる反面、今の時代とのギャップがおもしろいですよ。

①なんでもアリ?まだまだゆるかった交通ルール

『軽トラの後ろに乗せられたり、車のトランクに入ったりしてた』

『じいちゃん運転の原付きに従兄弟と3人乗りして公園に連れて行ってもらってたよ! 今じゃありえないね』

『赤ちゃんおんぶして原付』

『私、自転車の前かごに乗せられてた。もちろんタダのかご』

今では、自動車にはチャイルドシートやジュニアシートの取付が義務となり、自転車に設置された子供用の座席は昔と比べると立派に、ヘルメットの装着も当たり前になりました。今と昔では、ずいぶん変わりましたね。

まだ交通ルールがゆるかった時代があったからこそ、安全のルール作りがなされたのではないでしょうか。昔での経験が‟今”に生きているのですね。(もちろん今は真似しないでくださいね)

②怒られるときは容赦なし?学校の先生も厳しかった

『兄と喧嘩すると、相手が悪かろうと何だろうと問答無用で蔵に入れられてたよ。二人で大泣きしながら必死で「開けて~!」ってドアを叩いたっけ』

『怒られたときは夜でもお構いなしで外に出されてた。多分11時くらいまでは余裕で入れてもらえなかったと思う』

『小学生のときの担任に忘れ物しただけで、でかいコンパスでお尻叩かれた。ゲンコツも普通だった』

筆者も子どもの頃、怒られると良く外に出されていたので懐かしいです(笑)。

幼児虐待などの悲しい事件が多くなった現代では「子どもの泣き声」や「手を挙げる」に敏感な社会が基盤にあるため、泣き叫ぶ子どもを放り出しておくことで、どうしても世間の目が気になってしまうのが本音。

またさまざまな教育方法を‟選べる”時代でもあり、昔のように「叱る」だけが教育ではないという考え方も出てきています。

それでも、悪いことをしたのでれば強く叱るという姿勢に変わりはないように感じますが、「叱り方」が変わってきたのかもしれませんね。

③小さい子どもの危険防止策は……?

『母や叔父たちがまだ小さいとき、どうしても家事が忙しくて目が離せないとき、家の柱に縄でしばり付けてたって……びっくり』

『自営業だったから、仕事中はずっと歩行器を柱にくくりつけ、それにのせてたらしい』

いつの時代も予想外の動きをする子どもには、事故を未然に防ぐための安全対策が欠かせません。

今では、ちょっと子どもにテレビを見させている間に用を済ませるとか、ベビーサークルで遊ばせている間に……などと、たくさんの選択肢がありますよね。

しかし選択の幅が少ない時代では、柱に縛り付けて置くことが子ども安全を守る一番の方法だったのかも!? どちらも根底にあるのは「子どもが危ない目に合いませんように」という愛情でしょうか。

④近所付き合いが密だった?子どもの遊び場

『友達と遊んでたら、近所のおばちゃんが3歳位の子を「遊んでやって」と連れてきたりしてたな。何人もそんな幼児がいたよ』

『子どもたちだけで川で遊ぶ。今考えると恐ろしい』

『今思えば、近所に住んでるなんだかあやしいおじさんとおばさんの家によく遊びに行って、パチンコ屋にも連れて行かれ玉ひろって遊んでた』

ご近所同士がみんな顔見知りな時代だからこその特権ですね! 「子どもだけで川遊びはダメ」「道路でのボール遊びはダメ」など、禁止が少なかった昔の方が、自由にのびのびと遊んでいた印象があります。その分、危険と隣り合わせだったのかもしれませんが。

ご近所付き合いが希薄になっている現代では、知らない人のお家に子どもだけで行くなんて考えられません。それくらい、昔は地域全体で子どもを見守っていたのですね。

⑤こんなに違う?いろいろゆるかった昭和時代

『うちも父とじーちゃん煙草吸い放題。いつでもどこでも煙もくもく』

『幼稚園へは朝一人で通ってた』

『保育園の頃から、子どもだけで家を行ったり来たりしてた』

お酒の種類が今ほど多くなかった昔は、やっぱりお父さんといえばビールやタバコ。副流煙なんて言葉もなく、愛煙家にとっては素敵な時代でしたね。

未就学児の一人外出がなくなってきたのは、いったいいつ頃からなのでしょう? 今では、小学校のひとり登校すらもドキドキしながら見守る親たち。今も昔も同じ‟未就学児”であっても、それを取り巻く環境が変わってしまうことで、できること、できないことに差が出てくるのが、その時代ならではですね。

 

懐かしい昭和の香りにどっぷり浸ることができた今回のトピックス。昔の時代が良かった? それとも今の方が良い? その答えは人それぞれです。

しかし現在の‟当たり前”にうつろ行く中で、人々はたくさん‟苦い経験”をしてきました。悲しいできごとも多くあり、それを経ることによって、いつの時代もママたちは「子どもにとって何が最善か」を考えていきます。

昔と比べると少し窮屈な気もする現代でも、規制に至るにはしっかりとした理由があってこそ。

とはいえ、もしかすると、今ある‟当たり前”も20~30年後には「ありえない」ことになっているのかも知れませんね。

 

 

文・渡辺多絵

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参考トピ (by ママスタジアム
今じゃ考えられない、昔の子育て環境のあるある