家庭を騒がす黒光りするにくいヤツ。あなたのお家では誰がどう退治する?
できれば一生会わずに過ごしたい。一生遭遇しないですめば、どれほど穏やかな日々を過ごせることだろう。楽しい日常を絶望のどん底に陥れるあの憎いヤツ。見るだけで背筋が寒くなる、黒光りする“あいつ”です。
『黒光りするヤツが出たときに退治するのはあなた? それとも旦那さん? ちなみに我が家は私です』
もうお分かりいただけたでしょうか。黒光りするアイツ……、そうアイツです! 名前を出すこともおぞましいので今回は「G」と命名して話を進めていきましょう。
にっくき「G」を退治するのは誰?
虫が嫌いで嫌いで仕方ない。しかし誰も退治してくれる人がいない。そうなったら自分でやるしかない? Gが出るといつもそのような葛藤に悩まされてはいませんか? 投稿者さんはご自身で退治するとお話されていましたが、掲示板に集まったママたちは、どのようにGと対峙しているのでしょう。
立ち上がれ勇者よ!自分で退治します派
『旦那を呼んでる間に逃げられるから私がやります』
『旦那が居ないから私がするしかない』
Gが出るのは必ずしも旦那さんがいるタイミングとは限りませんよね。筆者の家庭の場合、息子もいますが虫が怖い「ひ弱勇者様」なので、「お母さんGが出たー!」と呼び出されるばかり……。早く退治できる勇者に育っていただきたいものです。
勇ましく頼りになる勇者様!旦那が退治します派
『旦那が退治する! 旦那が居なきゃ私だけどね』
最終的には自分で迎え撃つ? というような意見もありましたが、旦那さんがいるときは退治してもらうという声。自分で退治できればそのほうが手っ取り早いのですが、怖いですよね。退治したあとの処理も旦那さんなど家族にお願いしたいところです……(笑)
いでよ!小さな勇者!子どもが退治する派
『高3の息子。この前何年か振りかにGが現れたとき、私と旦那はギャアギャア言って逃げていたけど息子が新聞で一発で仕留めて死んだヤツの足を持ってベランダから外に投げた』
なんともまあ、たくましい息子さんなんでしょう。筆者の息子もあと3年もしたらこれぐらい立派になってくれることを祈るばかりです。しかし、仕留めた後、足を持ってベランダから投げるとは、なんという猛者(笑)。外の方の迷惑になってはいけませんので、できればゴミ箱かトイレに流すなどにしたほうがいいかもしれませんね。
Gとのバトル、どのような武器を使う?
素早い動きが特徴のG。下手するとこちらに向かって飛んでくることもあるので、万全の態勢でいつでも迎え撃てる準備をしておきたいものです。そこでママたちがどのような武器でGに挑んでいるのかも見てみましょう。
『ゴキジェットを噴射して、クイックルワイパーでたたきつぶす、そのあとクイックルワイパーにガムテープつけて取る』
『カップ面の容器で捕獲して、なかに殺虫剤を噴射して抹殺』
『スプレーした後、普通のガムテープだと粘着力が弱くて引っ付かないときがあるから布のガムテープがオススメ』
『新聞紙を丸めて片側の端を絞って、空いたほうをGの側に置いておくと入っていく。それをつぶすなりどこかに捨てるなりする』
試行錯誤の上、この武器に収まったのだと言わんばかりに、ママたちはいろいろな方法を紹介してくれました。ちなみに筆者の家庭では最近はもっぱら「凍らせるスプレー」がメインです。ドラッグストアの店員さんに「ゴキジェットは本当に効きますよ」と教えてもらって以来ゴキジェットも常備していますが、殺虫剤を巻いたあとの床掃除が苦痛すぎて凍らせるタイプのスプレー一択になっています。
にっくきGとの戦いに夜明けはあるのか……
Gの退治は誰がする? どのような方法で退治していますか? このような問いから始まったママたちとGの飽くなき戦いの記録。共感していただけるものや、参考になるものがあったらいいのですが、いかがでしょう? できればGと遭遇せず穏やかに暮らしたいので、Gが嫌がるハッカやミントの香りのものを設置したり、置型タイプのものを設置しておいたりすることも良さそうですね。ママたちの健闘を祈ります!
文・櫻宮ヨウ 編集・横内みか
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